セーリング
競技の詳細・見どころ

セーリング
帆に風を受けて風の力だけで進む競技で、ウインドサーフィン1種目、ヨット種目5種目が行われます。
47都道府県の艇が一斉にスタートし、海面に設定されたマークブイを決められた順番で回航し、フィニッシュラインをいかに早く切るかを競います。レースは最大で6回行われ、順位の合計で成績が決まります。
艇は風に向かって真っ直ぐ走ることができないため、ジグザグに進むことになります。また海面は常に風や潮が変化するため、その自然の状態を早くつかんで風を読み、駆け引きに勝つ頭脳と判断力が、レースを左右する大きなポイントとなります。人と自然の交じり合う海上の熱いスポーツです。
実施会場
種別 | 市町村 | 会場 |
---|---|---|
全種別 | 和歌山市 | 和歌山セーリングセンター |
リハーサル大会日程
2014 9/13~9/15
- ・紀の国わかやま国体セーリング競技リハーサル大会
- ・高松宮妃記念杯第60回全日本実業団ヨット選手権大会
- ・第16回全日本セーリングスピリッツ級選手権大会
- ・2014年全日本セーリング選手権大会
選手紹介

市野 直毅
イチノ ナオキ
ニックネーム:直毅
出身地:神奈川県三浦郡葉山町
ポジション:セーリング 470級

多田 桃子
タダ モモコ
ニックネーム:桃子
出身地:佐賀県唐津市
ポジション:セーリング レーザーラジアル級
選手インタビュー
セーリングを始めたのはいつからですか?またきっかけは?
市野:4歳から。海が近かったのと、親の影響で。
多田:小学校5年生から。父親の勧めで。
セーリングの魅力について教えてください。
市野:世界中の海で、世界中の人と繋がることができます!
多田:他県、他国の選手と交流する機会が多いところ。
ストレスの解消法は?
市野:カフェに行ったり、普段とは違うことをするようにします。
多田:セーリングとは違うスポーツをします。
和歌山の好きなところや、和歌山に来て驚いたことは?
市野:和歌山は温泉が多いので、温泉が好きになりました。あと、中華そばと鯖寿司を一緒に食べることに驚きました(笑)。今ではすっかり好きになりました!
これからセーリングを始めようという人へのメッセージをお願いします。
市野:セーリングは多くの魅力があるので、始めればきっと何かを感じることができると思います。まずはハーバーに来てください!
多田:楽しみながら頑張りましょう!
2015紀の国わかやま国体へ向けての意気込みをお願いします!
市野:ベストを尽くします!
多田:優勝目指して頑張ります!