令和4年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【8月20日】育成プログラム

育成プログラムについて

1 日 時 令和4年8月20日(土)16:00~20:00

2 場 所 和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)

3 内 容 ・食育プログラム

       ・身体能力プログラム

       ・保護者サポートプログラム

<詳細>

○育成プログラム

時 間

14期生(6年生)

15期生(5年生)

16期生(4年生)

15:30~

16:00

【ロビー】

○集合・受付

16:00~

16:55

16:00~【ロビー】

○集合・受付

16:30~【補助体育館】

発汗量測定

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

17:00~

17:55

【ロビー】

○集合・受付

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:阪上哲哉氏

【補助体育館】

食育プログラム

指導者:小出夕起氏

「復習」

18:00~

18:55

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:古宮克人氏

【補助体育館】

食育プログラム

指導者:高田かず氏

「発汗量測定」

諸連絡・解散

19:00~

19:55

【補助体育館】

食育プログラム

指導者:村上知子氏

「復習、食知識アンケート」

諸連絡・解散

20:00~

諸連絡・解散

○保護者サポートプログラム

時 間

内容

17:00~

17:55

【会議室】

『食育情報交換会』

対象:15期生保護者 指導者:村上知子氏

プログラムの様子について  

〇身体能力プログラム

【14期生】

今回の身体能力プログラムでは、パイプバランスを中心としたコオーディネーショントレーニングを実施しました。

パイプバランスのトレーニングでは、長く乗ることではなく、自分の重心を見つけることに重点を置きました。具体的には、バランスを崩した際にはすぐにパイプから降り、再度乗りなおすなど、体の使い方を意識した内容でした。

【15期生】

拍手や足踏みなど音と体の動きを連動させながら準備運動をしました。次に、パイプバランスでは、パイプのみ、固定した状態、縦のパイプに乗るなど、いろいろな状態でパイプに乗ることで体のどの部分でバランスを取っているか感じながら取り組みました。その後、手、胸、おでこなど様々な部分を使っての3点キャッチやグループでタイミングを合わせてのボール回しなどボールを使った運動を行いました。

【16期生】

仰向けで、下半身を上から振り下ろす勢いで、上半身に上手く力を伝えて起き上がる練習をしました。2人1組になり、リングを使って、正確に相手に渡す、正確に受け取るための練習を行いました。キッズをじゃんけんの「グー・チョキ・パー」に例え、3色のゼッケンで識別しながら鬼ごっこをしました。じゃんけんの特性を生かしそれぞれが自分が勝てる相手を選びながら行いました。襷の有無で味方か敵かを判断する必要もあり、その中でどうすれば勝てるのかをチーム内で作戦を考えました。

2 3 4
5 6 7
8 9 10

〇食育プログラム

【14期生】

今回の食育プログラムでは、テキストで学んだ内容をどこまで覚えているかの復習を実施しました。実際に食事例が出てきて、どのカテゴリーに属するのか・どのような効果を期待できるか等をテスト形式で振り返りました。今回の内容で、食育テキストの内容はすべて完了となり、今後はケーススタディとして実践の内容を踏まえて実施していく予定です。

【15期生】

発汗量測定を行いました。身体能力プログラム前後の体重、用意した水分の重さを計測し、それらを計算式に当てはめ、汗の量を出しました。汗の量と補給した水分量を比べ、運動中に適切な水分補給ができているかを考えました。水分補給量が少ないキッズもおり、水分補給の必要性と自分に適した補給の仕方を知る大切な機会となりました。

【16期生】

試合で勝つために必要なことは何かを考え、その中の一つである食事の重要性と、ジュニアアスリート向きの食事について考え、5つのカテゴリーでそれぞれどのくらいの量を食べればいいかを確認しました。

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14 15 16

○保護者サポートプログラム

子供の食事で実際に困っていることや、成長期に必要な食事についての悩みを保護者同士で共有した後に、村上先生に実際にどのような解決策があるか等のアドバイスをいただきました。

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