令和4年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【6月11日】育成プログラム

育成プログラムについて

1 日 時 令和4年6月11日(土)16:00~20:00

2 場 所 貴志川体育館 (紀の川市貴志川町長原452)

       貴志川生涯学習センター 講義室1・2(紀の川市貴志川町長原447-1)

3 内 容 ・知的能力開発プログラム

       ・身体能力プログラム

                     ・保護者サポートプログラム

○育成プログラム

時 間

14期生(6年生)

15期生(5年生)

16期生(4年生)

15:30~

【ロビー】

集合・受付 15:30~

16:00~

16:55

【ロビー】

集合・受付 16:30~

【講義室1】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

17:00~

17:55

【ロビー】

集合・受付17:30~

【講義室1】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

18:00~

18:55

【講義室1】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:阪上哲哉氏

諸連絡・解散

19:00~

19:55

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:古宮克人氏

諸連絡・解散

20:00~

諸連絡・解散

○保護者サポートプログラム

時 間

内容

16:00~

17:00

【講義室2】

『栄養計算実習』

対象:16期生保護者 指導者:池田 香代氏

17:00~

18:00

【講義室2】

『栄養計算実習』

対象:15期生保護者 指導者:池田 香代氏

プログラムの様子について  

〇知的能力開発プログラム

【14期生】

今回の知的能力開発プログラムでは、自分の長所・短所の分析から、より具体的な目標設定について学びました。
まず長所・短所を付箋紙に書き出し、自分で伸ばしていける内容か、自分ではどうすることもできない内容かを細分化し、その内容をもとに、自分で伸ばしていける・克服できる部分をより具体的に分析していきました。
粟木先生より目標設定で大切なことは、「具体的な内容」で「見た人がすぐわかる内容(数値化する)」ことが大事であると教えていただきました。

【15期生】

今回は目標設定について学びました。まず思い浮かべた身近な人物の好きなところ、直してほしいところを考えました。次に、同じように自分の長所、短所について考えましたが、自分のこととなるとなかなか思い浮かばないようでした。

最後に自己分析を使って、目標を「見える化」するために、ワークシートに取り組みました。より伸ばすところ、直すところなど必要なことを書き込んで、目標を達成するために何をしなければいけないかを考えてくることが、次回までの宿題になりました。

【16期生】

それぞれのグループで、模造紙に一つの山を書きました。その山頂にたどり着くためには何が必要か考えました。(リュック、水、コンパス、ナイフ等) 次は、山頂を「スポーツで活躍すること」に置き換えて、そのために必要なことをグループ内で考え、付箋に書き出していきました。(目標、練習、強い気持ち、食事、睡眠等)グループが発表したワードを先生がボードにまとめましたが、「とても大事なことがまだ出ていない」と言われ、キッズは悩んでいました。次回の知的能力開発プログラムまでに、各自で答えを考えてくる宿題が出ました。

20 22 23
25 26 27

〇身体能力プログラム

【14期生】 
今回の身体能力プログラムでは、前回に引き続きコオーディネーショントレーニングを実施しました。
ウォーミングアップを行ったのち、基本動作のくの字・Sの字・ラディアンを実施しました。今回のプログラムでは、重心を固定した動作、あえて重心を崩した動作、それぞれの動きの使い分けについて考えました。

【15期生】

ウォーミングアップのあと、寝返り立ち、くの字・Sの字運動、ラディアン、クローリングに取り組みました。クローリングは、昨年以来で腕と足を連動させて前に進むことが難しいようでした。次にロープの上を走ったり、ロープを左右にスキップしながら跳び越したり、前回と同じように軸を意識しながら走る運動を行いました。最後は、3チームに分かれ、3すくみ鬼ごっこをしてプログラムを終えました。

【16期生】

くの字Sの字では、だんだんとコツを掴んできたキッズと、まだそうでないキッズの動きに違いが出てきているようです。キッズをじゃんけんの「グー・チョキ・パー」に例え、3色のゼッケンで識別しながら鬼ごっこをしました。じゃんけんの特性を生かし、グーはチョキに強くパーに弱いなど、それぞれが相手を選びながらタッチをしなければいけません。更に、ゼッケンの色とは別に、つけている襷の色で味方か敵かを判断する必要もあり、誰を狙ったら良いのか混乱しているキッズもいました。それぞれよく考えながら動けていました。

30 32 34
36 37 38

〇保護者サポートプログラム『栄養計算実習 』

15期生、16期生ともに、栄養計算実習を行いました。実際に販売されている幕の内弁当を教材に、ごはん、焼き鯖、揚げ物、卵焼きなどについて重量を図り、そのエネルギーなどを食品成分表で調べました。調べてみると、揚げ物については衣と油が具材より多いことやごはんに含まれるタンパク質の量が多いことなど、詳しく知ることができました。

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