令和4年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【5月28日】育成プログラム

育成プログラムについて

1 日 時 令和4年5月28日(土)16:00~20:00

2 場 所 和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)

3 内 容 ・知的能力開発プログラム

       ・身体能力プログラム

       ・保護者サポートプログラム

<詳細>

○育成プログラム

時 間

14期生(6年生)

15期生(5年生)

16期生(4年生)

15:30~

16:00

【ロビー】

○集合・受付

16:00~

16:55

【ロビー】

○集合・受付

【補助体育館】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

17:00~

17:55

【ロビー】

○集合・受付

【補助体育館】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

18:00~

18:55

【補助体育館】

知的能力開発プログラム

指導者:粟木一博氏

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:阪上哲哉氏

諸連絡・解散

19:00~

19:55

【体育館】

身体能力プログラム

指導者:古宮克人氏

諸連絡・解散

20:00~

諸連絡・解散

○保護者サポートプログラム

時 間

内容

19:00~

19:55

【補助体育館】

『食育情報交換会』

対象:14期生保護者 指導者:村上知子氏

プログラムの様子について  

〇知的能力開発プログラム

【14期生】

今回の知的能力開発プログラムでは練習日記について考えました。まず始めに、14期生の年齢11歳を11mに換算し、一日の長さ0.273cmを算出しました。この小さな積み重ねが11mを形成しており、積み重ねてきたことを全て記憶しておくことは難しいので、すぐ見返せるように日記を書くことが大切であると教えていただきました。その後、日記の書き方の基礎を実践し、粟木氏から「小さなことの積み重ねが将来大きな差になることを覚えておいてほしい」と言われ、キッズたちは、真剣な様子で聞いていました。

【15期生】

伝えることと伝わることについての活動をしました。代表のキッズが、用意された絵を見て、他のキッズが同じ絵を描けるように言葉で伝える活動をしました。言葉のみで情報を伝えることの難しさを体験しました。相手に正確に「伝える」にはどのように話せば「伝わる」のかみんなで考えることができました。

【16期生】

全員の背中に、何かの名称が書かれた紙を貼り、他人の情報から自分の紙に何が書かれているかを当てるという活動をしました。質問できる回数は1人につき1回のみ、質問されたことには「はい」か「いいえ」でしか回答してはいけないなど、お互いに制約がある中で、よりたくさんの情報を収集するためにはどうすれば良いかを考えました。良い質問をすればいい答えが返ってくることや、言葉だけでなく、相手の反応から感じ取れる情報があることなど、情報を得るために大切なことを学びました。また、今回の活動で、まだ話をしたことがなかった仲間ともコミュニケーションをとることができました。

8 9 12
15 1 2

〇身体能力プログラム

【14期生】 
基本となるくの字・Sの字運動、ラディアンを行い、その後ボールキャッチを中心とした空間把握・イメージのトレーニング、効率の良い体の動かし方について考えました。ボールを投げる動作を基に、どのようにすれば下肢の力を上手に連動させてより大きい力を出せるのかを考えました。

【15期生】

体幹軸を意識して、くの字・Sの字運動、ラディアンなどを行いました。次に、ロープを左右にスキップしながら跳び越したり、スラローム走を行ったり、同じように軸を意識しながら走る運動を行いました。最後にボールを両手に持ってスラローム走のリレーを行いました。

【16期生】

寝転んで、二人で一つのボールを持ち、離さないように転がっていく動きや、二人で一つのリングを持ち、一人が空いている方の手にボールを乗せ、もう一人が他のボールをはたきにいくなど、仲間と息を合わせながら取り組みました。前回に引き続き、パイプの上でのバランストレーニングや、くの字・Sの字運動を音楽に合わせて行いました。まだまだ慣れない動きで苦戦している様子も見られました。

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〇保護者サポートプログラム『食育情報交換会 』
5名から6名ほどのグループに分かれ、子供の食事で実際に困っていることや、成長期の今必要な食事についての悩みを保護者同士で共有した後に、村上先生に実際にどのような解決策があるか等のアドバイスをいただきました。

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