令和4年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【5月14日】育成プログラム

育成プログラムについて

1 日 時 令和4年5月14日(土)16:00~20:00

2 場 所 日高町農村環境改善センター(日高町高家630)

       日高町中央公民館(日高町高家629)

3 内 容    ・食育プログラム

       ・アスリートプログラム『種目測定②』

       ・保護者サポートプログラム

<詳細>

○育成プログラム

時 間

14期生(6年生)

15期生(5年生)

16期生(4年生)

15:30~

16:00

【ロビー】

○集合・受付

16:00~

16:50

【ロビー】

○集合・受付

【公民館】

食育プログラム

「食事の基本②」

指導者:小出夕起氏

17:00~

17:55

【ロビー】

○集合・受付

【公民館】

食育プログラム

「栄養素について」

指導者:高田かず氏

【体育館】

アスリートプログラム

『種目測定②』

18:00~

18:55

【公民館】

食育プログラム

「エネルギー②

体重の減らし方、増やし方」

指導者:村上知子氏

近藤衣美氏

【体育館】

アスリートプログラム

『種目測定②』

諸連絡・解散

19:00~

19:55

【体育館】

アスリートプログラム

『種目測定②』

諸連絡・解散

20:00~

諸連絡・解散

☆測定種目について☆

○反復横とび  ○後方5mスロー  ○パイプバランス

○保護者サポートプログラム

時 間

内容

19:00~

19:55

【公民館】

『エネルギー、サプリメント、栄養障害』

対象:14期生保護者 指導者:岡村浩嗣氏

プログラムの様子について  

〇食育プログラム

【14期生】

近藤衣美氏にご指導いただき、アスリートの体重管理について学びました。
今回のプログラムの題材となった体重管理については、今までのキッズたちは受けたことがなく修了生へどのような題材が学びたかったかアンケートを実施した結果、最も要望が高かったため、今回初めて実施しました。
実際に体重が軽いほうが有利な競技や、重いほうが有利な競技を考えながら、どのような食事が体重を増やしやすいかなどを学びました。また、特にジュニア期のアスリートの間は体重管理を気にする必要はなく、成長とともに体重が増加していくことが自然であり、今は食事を制限する必要は全くないことを改めて教えていただきました。

【15期生】

主食や主菜などの「5つのカテゴリー」の復習をし、今回は、5つの「栄養素」(炭水化物・タンパク質・ビタミン・脂質・ミネラル)について、「食事の役割」と関連づけて教えていただきました。最後に、テキストの課題に取り組み、食品にどのような栄養素がどれくらい含まれているかを確かめました。食品によって入っている栄養素の量や種類が違うことを学びました。

【16期生】

第2回目の食育プログラムでは、初回に習ったアスリートにとって大切な「5つのカテゴリー」について、復習しました。
各グループに分かれ、それぞれに配られた料理の写真を見て、使われている材料がどんなものなのかを考え主食、主菜、副菜、乳製品、果物のカテゴリーに区分しました。グループごとに考えた答えを発表し、正解についてみんなで意見交換しました。
同じ料理でも、使われている材料の量によって、分けられる区分が変わることや、区分が一つとは限らないことを学びました。また、それぞれのカテゴリーが体にとってどんな役割を持っているのか理解できました。

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〇アスリートプログラム『種目測定②』

【14期生】 

後方5mスロー・反復横跳び・パイプバランスの種目測定を実施しました。今回で5回目となる種目測定で、キッズたちは過去の記録を超えようと、考えながら測定に臨んでいる姿が印象的でした。記録が落ちてしまったキッズは、なにが準備不足だったかを振り返り、次回(最後)の種目測定に活かしていきましょう!

【15期生】

15期生では、特に「パイプバランス」で、10分を達成したキッズや大きく記録を伸ばしたキッズがおり、4年生でのプログラムの成果が少し出てきたのかなと感じることができました。まだ、欠席者の測定が残っていますが、上位記録のお知らせを楽しみにしてください。

【16期生】

4年生は初めての種目測定でしたが、昨年の体力測定会で実施した種目もあり、自分の得意、不得意が分かっているキッズもいました。
測定が終わり、力を出し切れずに悔しがっている姿も見られました。みんな、結果を楽しみにしています。

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〇保護者サポートプログラム『エネルギー、サプリメント、栄養障害』

14期生の保護者を対象に、「エネルギー、サプリメント、栄養障害」 について、指導者の岡村浩嗣氏から高たんぱく食と筋肉についてご講義いただきました。本来であれば、食事からの栄養摂取のみでも十分に目的を満たせるものであり、プロテイン等の補助食品・サプリメントは摂取過多になる可能性があることや、摂取回数を増やしても筋肉量が増えることに直接影響はないことを科学的な実験結果をもとに説明いただきました。やみくもに摂取するのではなく、必要な量を適切に摂取することの大切さを教えていただきました。

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