令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【2月13日】育成プログラム
「育成プログラム」について
日 時 令和3年2月13 日(土) 16:00~20:00
場 所 和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)
内 容
12期生(6年生) | 13期生(5年生) | 14期生(4年生) | |||
16:00~ 16:55 |
食育プログラム 指導者:村上知子氏 |
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17:00~ 17:55 |
食育プログラム 指導者:村上知子氏 |
身体能力プログラム 指導者:黒川圭子氏 |
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18:00~ 18:55 |
食育プログラム 指導者:高田かず氏 |
身体能力プログラム 指導者:吉田隆紀氏 |
諸連絡・解散 | ||
19:00~ 19:55 |
身体能力プログラム 指導者:吉田隆紀氏 |
諸連絡・解散 | |||
20:00~ | 諸連絡・解散 |
プログラムの様子
【14期生】 ○食育プログラム 「1年間のまとめ」を行いました。「試合に勝てる体を作るにはどうしたらよいだろう?」「アスリートにとって食事の役割は?」など、クイズ形式で問題が出され、キッズたちはワークシートに答えを書き、発表しました。答え合わせをしながら、今年度学んだことを復習することができました。プログラム停止期間中に取り組んだ課題「これまでのプログラムのふり返って」の中で、「食育の勉強をしているうちに、食べ物は体を元気にしてくれたり、骨を作ってくれたりしていることが分かって、食べ物の大切さがよく分かりました。」「今まで食べなかった野菜も食べるようになりました。」「食べ物のメニューを自分で考えて作ることをもう少しがんばりたいなと思いました。」等、食育についての感想がありました。これからも、食事への関心を高めて学んだことを実践していけるよう努力してほしいと思います。 ○身体能力プログラム ウォーミングアップでは、指導者の動きに合わせて、足踏みしたり、拍手したりと、リズム良くいろいろな動きに取り組みました。また、座った状態や横に寝そべった状態からダッシュする等、楽しみながら体をほぐしました。「くの字」「Sの字」体操の後、ボールを上に投げて背中で受けたり、ペアになり相手に向かって後ろ向きでボールを投げたりするトレーニングをし、空間認知能力や調整力を養いました。最後は、3チームに分かれてリレーに取り組みました。用意された3つのバーを、まずは飛び越え、次はくぐって、また飛び越えます。さらに3つのコーンをタッチして、ゴールです。2回行いましたが、確実に1回目より2回目の方が速くなっていました。リレーの後、どんなことを考えて走ったのか、数人のキッズが発表しました。これまでのプログラムでも学んできた、“考えて取り組むこと”の大切さを再確認して、今年度最後の身体能力プログラムを終えました。 |
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【13期生】 ○食育プログラム これまでの2年間で学んだことの復習とまとめをしました。“体を作る栄養素の種類は何だったか。”“補食の役割は何だったか。”等を課題シートにまとめ、発表を行いました。 ○身体能力プログラム ボールを使用して体の使い方を意識しました。膝立ちの状態で、上半身をうまく使い、できるだけ遠くへ飛ばすためにはどのような使い方をすればよいかや、チームで体を動かしながら〇×ゲームを行い、考えながら瞬時に判断するトレーニングを行いました。 |
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【12期生】 ○食育プログラム 『ケーススタディ』の発表をしました。その内容について他のキッズが感想や質問をしました。いろいろなケースの発表を聞き、これまで学んできたことを深めることができました。 今回で最後のプログラムとなり、全員が発表することができました。発表後はこれまでの学習を振り返り、バランスのよい食事をとること、最高のパフォーマンスを発揮するために食事がとても大切であることなどを再認識しました。 ○身体能力プログラム ウォーミングアップのあと、投動作のトレーニングをしました。手首を意識するために仰向けの状態から真上に投げたり、膝立ちの姿勢から上半身だけを使って遠くに投げたりし、身体の各部を連動させることで遠くに投げることができることを学びました。その後、リレー形式の3目並べをしました。どこにマーカーを置くと3つ並べられるか、相手チームが3つ並べられないようにしながら自分のチームが3つ並べられるようにするにはどこに置くとよいかなど、複数のことを同時に、しかも瞬時に判断しないといけませんでした。チームで作戦を立て、3つ並べるために一生懸命動きながら考えていました。チーム内で声をかけ合いながら動くことができました。 |
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