令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【12月19日】育成プログラム
「育成プログラム」について
日 時 令和2年12月19 日(土) 16:00~20:00
場 所 印南町体育センター(印南町印南2012)
内 容
12期生(6年生) | 13期生(5年生) | 14期生(4年生) | ||||
16:00~ 16:55 |
身体能力プログラム 指導者:黒川圭子氏 |
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17:00~ 17:55 |
身体能力プログラム 指導者:吉田隆紀氏 |
知的能力開発プログラム 指導者:粟木一博氏 |
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18:00~ 18:55 |
身体能力プログラム 指導者:吉田隆紀氏 |
知的能力開発プログラム 指導者:粟木一博氏 |
諸連絡・解散 | |||
19:00~ 19:55 |
知的能力開発プログラム 指導者:粟木一博氏 |
諸連絡・解散 | ||||
20:00~ | 諸連絡・解散 |
14期生保護者 | |
16:00~ 17:00 |
保護者サポートプログラム 『1DAYキャンプレポート』 講師:荒井宏和氏(流通経済大学 教授) |
プログラムの様子
【14期生】 ○身体能力プログラム くの字、Sの字体操等を行い、パイプバランスの復習をしました。これまでに教わった股関節を使ってバランスをとること、目線を下げないこと等を意識して取り組んでいました。ボールを使った調整力を養うトレーニングでは、2人組になり、相手の立っている位置を確認してから、後ろを向き、相手が動かずにボールを捕れるところにノーバウンドで投げることをしました。何回か挑戦しているうちに感覚をつかみ成功させるキッズが多くいました。最後は6本の綱を取り合う綱引きを行い、前回行ったときよりもチームで引くタイミングを合わせるような声かけができていました。 ○知的能力開発プログラム 「質問ゲーム」を行いました。背中に貼ったカードに書かれた名詞を、「これは食べられますか?」「これは緑色ですか?」といった、「はい」・「いいえ」で答える質問だけを頼りに当てるゲームです。キッズたちは、積極的に質問をし、『質問をした人』、『質問』、『答え』をワークシートにまとめ、その答えをヒントに背中の名詞を推理していました。全員正解とはいきませんでしたが、活動を通してコミュニケーションに必要な考える力を養いました。 |
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【13期生】 ○身体能力プログラム ケガをしないための膝の使い方を学びました。スポーツによくある動きの中で、ジャンプの着地や、走るときの腰・膝・足裏の連携した可動について考え、片足ジャンプを行い、片足のまま着地を行い、勢いを和らげる着地の仕方や、走りながらバーを跳び越えるなどの応用を行いました。 ○知的能力開発プログラム 最初に、個別に持っているカードの情報をもとに、商店街の地図を完成させる内容に取り組みました。15分の中で意見を出し合い、考えながら地図の完成を目指しました。その後、反省会を行い、同様に食卓のどこに誰が座っているのかを行いました。意見を出し合い考えることはスポーツにも共通していることで、普段自分たちが行っている練習も『なぜこの内容なのか?』『どういった狙いがあって練習メニューを行っているのか』を考えることが大切であり、普段から考える習慣を身につけることがトップアスリートを目指す上で必要不可欠であることをキッズたちは再確認しました。 |
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【12期生】 ○身体能力プログラム 足首やひざの関節が硬いと、足が地面に接する際の衝撃がそのまま関節に影響を及ぼし、ケガをする可能性が高いので、関節を柔軟に使い、足首・ひざ・股関節を曲げることなど、ケガをしにくい身体の動かし方を学びました。片足でジャンプをし、着地時に音がなるべくならないように、関節を柔らかく使う動きを確認しました。関節を意識した運動や、横向きや前向き、ボールを持って相手とパスをしながら片足ジャンプをし、動きの中で関節を意識しながら運動を行いました。最後に、2チームに分かれて走りながらバーを越える運動で競走をしました。スピードを意識しがちな場面でしたが、着地時の音を鳴らさないなど、動きを意識して取り組んでいました。 ○知的能力開発プログラム 紙に書かれてある内容(スポーツの場面でのある行動に対する考え方)について、考えました。グループに分かれて賛成か反対かの意見を一つにするために話し合いをし、他のグループに説明するために模造紙にまとめました。それぞれのグループ内で、筆記者、進行役、それぞれの意見をまとめるリーダー等、個々に役割を持ち、話し合いを進めていました。発表では、グループの考えとその考えに至った理由を自分の言葉で伝えました。最後に、オリンピック等のスライドをみせていただき、オリンピアンの例を挙げていただきながら説明を聞きました。自分の思いを伝えることの大切さや、違う意見がある中で1つにまとめるためにどうするか、など、トップアスリートになるために必要なスキルの話をしていただき、再確認することができました。 |
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【14期生保護者】 ○保護者サポートプログラム『1DAYキャンプレポート』 昨年度実施の13期生『サマーキャンプ』、今年度実施の14期生『1DAYキャンプ』でのキッズの様子をふり返りながら、プログラムのねらいなどについて説明していただきました。チームで話し合うことを通して、それぞれの役割を理解して活動する様子、目標達成に向けて声をかけ合う姿が動画で示され、コミュニケーションや考えるプロセスの大切さについて学ぶことができました。また、トップアスリートの特徴についての話もあり、今後参考になる話をたくさんしていただきました。 |
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