令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【11月21日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和2年11月21 日(土) 16:00~20:00

場 所  和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)

内 容

12期生(6年生) 13期生(5年生) 14期生(4年生)

16:00~

16:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

17:00~

17:55

食育プログラム

指導者:高田かず氏

身体能力プログラム

指導者:吉田隆紀氏

18:00~

18:55

身体能力プログラム

指導者:吉田隆紀氏

諸連絡・解散

食育プログラム

指導者:村上知子氏

19:00~

19:55

諸連絡・解散

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

20:00~ 諸連絡・解散

プログラムの様子

【14期生】

○食育プログラム

 前回に続いて『補食』についての学習でした。キッズたちは前回学んだことを思い出し、プログラム前または後の補食を用意しました。(コロナウイルス感染症対策のため、会場への持ち込みはせずに保護者の方に管理してもらいました。)プログラムでは、用意した補食について、カテゴリー、補食の役割、その補食を選んだ理由を発表していきました。おにぎり、バナナ、ゆでたまご、たまごサンド、みかん等いろいろな補食が出ました。発表の後は、食育テキストをもとに、運動の前と後では、補食の役割が違ってくることなどを再確認しました。たまごサンドやホットドッグでは、1つの食品から2つのカテゴリーをとることができることも教えていただきました。

○身体能力プログラム

 まずは、くの字、Sの字、ラディアン、スラローム走に取り組みました。次に、ペアで向かい合わせになりお互いが同時にパスを出し、ボールをキャッチするトレーニングに取り組みました。最初は、キャッチミスがあったり、動きが小さかったりしましたが、続けるうちにタイミングが合い、リズム良くパスし合う姿が見られるようになりました。最後は、2チームに分かれて、5本の綱を取り合う綱引き対決をしました。途中、体勢を低くすること、綱を引くタイミングをチームで同じにすることがポイントであると指導していただきました。どうすれば力を発揮できるのか、体の使い方を意識することについても学ぶことができました。

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【13期生】

○食育プログラム

 『骨折と食事』について学びました。骨折したとき、私たちの体を治す際にどのようなことが体の中で起きているかを考え、カルシウムは骨の外側・タンパク質は骨の内側を形成していることを学び、キッズたちは「カルシウムは、普段から言われてイメージできるけど、タンパク質は知らなかった」と驚いていました。

○身体能力プログラム

 パイプバランスを中心に、体の重心について考えました。金具ありの状態でパイプに乗ったあと、足の指の付け根やかかとに近い部分で乗り、重心を見つけました。4年生の時と比較して、股関節を上手に使い、バランスをとれるキッズが多くなってきました。

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【12期生】

○食育プログラム

 前回のプログラムで取り組んだ『ケーススタディ』の発表をしました。それぞれのケースで必要となる栄養素や消化の時間など、自分で考えた理由をわかりやすく他のキッズに伝えました。発表後は、他のキッズからの質問に答えました。「これまでのプログラムで学んできたことをこれから先、自分から進んで実践していけるようになりたい。」と感想を話していました。

○身体能力プログラム

 アップの後、パイプバランスを行いました。足の指の付け根やかかとでパイプに乗り、背筋を伸ばすことを意識するために両手を挙げて安定する位置を確認しました。その後、ボールの動きを予測して身体を動かすトレーニングを行いました。ボールの軌道をみて、足の内側にボールが着くと同時に手と足でボールをはさんだり、ボールの落下地点を瞬時に判断し、ダッシュをしてキャッチしたりしました。

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