令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【10月3日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和2年10月3 日(土) 16:00~20:00

場 所  田辺スポーツパーク 体育館(田辺市上の山一丁目23-1-1)

内 容

12期生(6年生) 13期生(5年生) 14期生(4年生)

16:00~

16:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

17:00~

17:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

18:00~

18:55

食育プログラム

指導者:高田かず氏

身体能力プログラム

指導者:吉田隆紀氏

担当より諸連絡

19:00~

19:55

身体能力プログラム

指導者:吉田隆紀氏

担当より諸連絡
19:55~ 担当より諸連絡

プログラムの様子

【14期生】

○食育プログラム

 「補食」についての学習でした。運動前、運動後に必要な栄養を補うため、「補食」は大切になってきます。運動前はエネルギー源になるもの、運動後は使ったエネルギーを補うこと、また体を作る材料となるものを取り入れるのが望ましいことを学びました。学習のまとめとして、キッズが自分で補食を考えました。運動前の補食ではパン、おにぎり、バナナ、リンゴ、運動後の補食ではヨーグルト、チキン入りのおにぎり、ゆでたまご、みかん、チーズ等がキッズから出されました。教えていただいたことをよく理解し答えることができていました。最後に、サンドイッチなら主食であるパンと主菜であるタマゴ、両方取り入れることができることも教えていただきました。「ほんまや~!」と理解を深めるキッズたちでした。

○身体能力プログラム

 まずは準備運動として動的ストレッチを行いました。指導者として新しく加わっていただいた柳生氏から、1つ1つの動きのポイントを教わりながら行いました。その後、黒川氏指導のもと、パイプバランス、くの字、Sの字、再びパイプバランスを行いました。前を見ること、体重移動等についてアドバイスをいただき、これまでより上手くバランスをとり、安定しているキッズが多く見られました。次にスラローム走です。途中、笛の音が聞こえたらコーンを回らず真っ直ぐ走るというルールが追加されました。音を聞き瞬時に判断するトレーニングです。最後は、4チームに分かれての3すくみ鬼ごっこを行いました。逃げながら追いかけることに戸惑う様子も見えましたが、1人1人がよく考えて取り組むことができました。

3 3 3
3 3 3

【13期生】

○食育プログラム

 今回の食育プログラムでは『試合の前の食事』について学びました。消化されやすい食べ物と消化されにくい食べ物があることを学び、試合の何時間前までに食事を済ませるとよいかを教科書を見ながら考えました。また、緊張している時は、消化のされ方が違うことを知りました。

○身体能力プログラム

 ウォーミングアップでCPY(コアパワーヨガ)を行い、その後サイドステップのトレーニングを行い、体を素早く動かすためにはどうすればよいか考えました。頭の位置や体の重心移動をイメージしながら、トレーニングを行いました。  

2 2
2 2 2

【12期生】

○食育プログラム

 状況に即した食事を考える『ケーススタディ』を行いました。“試合(大会)当日の朝食は、何を食べますか?”や“最近、身長が伸びているので骨を強くする食事を選んでみようと思います。何を選びますか?”などの問いに対して、これまで学んできたことを思い出しながら献立を考えました。バランスや消化の時間、パフォーマンスに影響する食事など、よく考えて取り組むことができました。

○身体能力プログラム

 ジョギング、CPY(コアパワーヨガ)などのウォーミングアップの後、ペアになって素早く動いたり、ジャンプしながらジャンケンをするなどのトレーニングを行いました。その後、素早く動くために足の動かし方を変えながらサイドステップを行い、そのサイドステップを発展させ、ペアでキャッチボールをしながらスラローム走をしました。身体の使い方について考えて取り組みました。最後に、フープを床に置いて踏まないように鬼ごっこをしました。

1 1 1
1 1 1