令和2年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト【8月1日】育成プログラム

「育成プログラム」について

日 時  令和2年8月1日(土) 16:00~20:00

場 所  県立橋本体育館(橋本市北馬場455)

内 容

12期生(6年生) 13期生(5年生) 14期生(4年生)

16:00~

16:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

17:00~

17:55

食育プログラム

指導者:村上知子氏

身体能力プログラム

指導者:黒川圭子氏

18:00~

18:55

食育プログラム

指導者:高田香都氏

身体能力プログラム

指導者:上野晃志郎氏

担当より諸連絡

19:00~

19:55

身体能力プログラム

指導者:藤原健太氏

担当より諸連絡

19:55~

担当より諸連絡

プログラムの様子

【14期生】

○食育プログラム

 前回の復習からスタートしました。クイズ形式で画面に映された料理が、5つのカテゴリーのどれになるかを答えていきました。前回よりも挙手が多く、反応もよいキッズでした。正答数も多く、村上氏から、「みんな、すごい!6年生レベル!」と褒めてもらっていました。

 学習のポイントは、5つのグループのバランスについてでした。お弁当箱をもとに考えると、主食は全体の半分、副菜は半分の3分の2、主菜は半分の3分の1が理想、そして、乳製品、果物があるともっといい!と教えていただきました。「おうちの方と一緒に食事について考えていこうね。」

○身体能力プログラム

 くの字、Sの字、ラディアン、スラローム走、しっぽ取り鬼ごっこ等を行いました。プログラムの流れや友達にも慣れ、より楽しく、より積極的に身体を動かすことができていたように感じました。アスリートノートには、「くの字、Sの字の後の、ジグザグ走(スラローム走)は走りやすい」という感想もあり、キッズも効果を感じているようです。「この調子で頑張っていこう。」

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【13期生】

食育プログラム

今回の食育プログラムでは、水分補給について学びました。運動中に体内の水分が減ると、どのようにパフォーマンスに影響があるのか、また水分が減ってきたときの体調の見分け方などを学びました。

身体能力プログラム

前回から引き続きウォーミングアップではコアパワーヨガを行いました。3回目ということもあり身のこなしもだいぶ上達してきました。その後には、ボールの扱い方を改めて学びました。ボールの勢いをうまく減らしながらキャッチをする、片手でパスを行うなどの動きを学びました。

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【12期生】

○食育プログラム

 家で3日間の食事記録をとり、それをもとに学習をしました。朝・昼・夕・間食で5つのカテゴリーがそろっているか、足りないカテゴリーや栄養の素はないかをチェックしました。「乳製品を毎日食べることができなかった」や「毎日5つのカテゴリーをそろえて食べることができた」など、3日間の自分の食事をふり返り、よかったところや改善点を考え、先生から個別にアドバイスをいただきました。保護者からも「最近、食事の内容にも興味を持ち、自分から足りないカテゴリーの食材をとろうとしています。」など、キッズ自身が食事を大切にするようになったとの声がたくさんあり、これからの生活で大切な知識を学ぶことができています。

○身体能力プログラム

 前回の身体能力プログラムに続き、コアパワーヨガを取り入れた準備運動を行いました。やり方を忘れているキッズもいましたが、藤原氏に再度ポイントを押さえて指導していただき、思い出しながら行うことができました。その後、長座姿勢から両手でボール投げを行いました。普段とは違って下半身が使えず、飛距離も短いキッズが多く見受けられましたが、体幹を動かすための運動や姿勢をよくすることでボールに力が伝わること、ボールを放す位置の違いでボールの軌道の違いがあることなど、上半身の使い方を指導していただいたことで、飛距離がかなり伸び、キッズからは驚きと喜びのの声が上がっていました。

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