令和元年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト第17回育成プログラム
「第17回育成プログラム」について
日 時 令和元年12月7日(土)
場 所 那智勝浦町体育文化会館(東牟婁郡那智勝浦町大字天満441番地8)
内 容
13期生(4年生) | |
14:00~ 16:00 |
スペシャルプログラム 『レスリング』 指導者:和歌山県レスリング協会 |
16:00~ |
担任より |
※11期生(6年生)・12期生(5年生)のプログラムはありません。
プログラムの様子
13期生のスペシャルプログラムとしてレスリングプログラム を那智勝浦町で実施しました。
今回はジュニアレスリング教室と同時開催させていただきました。会場には、アトランタオリンピック銅メダリストの太田卓也さんと全日本社会人選手権優勝の勝目力也さんが、ゲストティーチャーとしてジュニアレスリング教室の指導を行っていました。そんな雰囲気のある会場で、レスリングプログラムが始まりました。
始めは柔軟体操やマット運動をしっかりと行い、レスリングの基礎となる身体の回転運動や身体を上下さかさまにすることへの対応の練習でした。器械体操をやっているキッズが数人いたので、ロンダードからバク転ができるキッズもいて、普段のプログラムでは見えない能力を垣間見た瞬間もありました。
その後は、構え方や組み方などに移行し、最後はキッズ同士でのスパーリング(実践練習)を実施しました。格闘技だけあって組み合うとキッズ全員が白熱し、女子も男子も息が上がり、汗をかいて取り組んでいる姿が印象的でした。また、スパーリングでは、戦った相手に敬意を示すということで互いに握手をしてわかれるルールもあり、レスリングを通じて、スポーツマンシップも体感させてもらい、男子も女子もとてもすっきりとした表情でした。帰りには、那智の大滝を見て帰られた方もいたようで、那智勝浦町でプログラムを実施できてよかったと思います。