令和元年度 ゴールデンキッズ愛媛県合宿
「愛媛県合宿」について
期 日 令和元年11月23日(土)~24日(日)
場 所 松前公園体育館(愛媛県伊予郡松前町大字筒井638)
石鎚クライミングパークSAIJO(愛媛県西条市氷見乙608番地)
趣 旨 えひめ愛顔(えがお)のジュニアアスリート育成プログラムに参加することで、互いに交流を深め、切磋琢磨する機会とする。
また、四国にある最新のスポーツ施設を利用して、より豊富な競技体験をすることを目的とする。
内 容 ・『えひめ愛顔のジュニアアスリート』との交流プログラム
・ボルダリング体験 他
参加者 11期生(6年生)・12期生(5年生)
活動の様子
11月23日(土)、24日(日)の1泊2日、11期生19名、12期生8名の計27名で愛媛県へ合宿に行きました。
和歌山港からフェリーに乗船し、徳島港まで約2時間程度を過ごしました。初めてフェリーに乗るキッズもいて、合宿スタートからわくわくした出発となりました。港に到着後、バスにて1日目のプログラムを実施する愛媛県の松前公園体育館へ向かいました。
松前公園体育館では、合宿のメインでもある『えひめ愛顔のジュニアアスリート』のみなさんとバレーボールの交流プログラムを行いました。開講式では11期生の狩谷悠世くんが代表で「交流の中でたくさんのことを学びたいです。」とあいさつし、プログラムが始まりました。
講師の楠原千秋氏(愛媛県スポーツ専門員)を中心に、たくさんの指導者の方々から教えていただきました。オーバーハンドパスやアンダーハンドパスなど基本的なことから始まり、アタックの打ち方など丁寧にご指導いただきました。最初はなかなか上手くいかなかったりと奮闘していましたが、さすがゴールデンキッズ!練習をするにつれ、かたちとなっていきました。そして、プログラムの最後に愛媛県のジュニアアスリートたちと試合を行いました。練習での成果も活かしながら、みんなで1つのボールをつなぎ、頑張りました。
閉講式では11期生の横田和馬くんが代表で「愛媛県のジュニアアスリートのみなさんは何事にも前向きに取り組む姿勢がすごいと思いました。」とお礼のことばを言い、1日目の交流プログラムを終えました。
2日目は西条市にある石鎚クライミングパークSAIJO(JOC認定競技別強化センター)にてボルダリングの体験をしました。西条市のクライミング指導者である藤村和久氏のご指導のもと、注意点や登り方を教えていただき、基本コースを登った後、幅20mのボルダリングウォールにチャレンジしました。ウォール(人工壁)を登る前に自分がどのように登っていくかをイメージして挑戦する。それを頭に入れながらいざ登り始めると、手をどこに移動させるか、足をどこに置くかなど試行錯誤しながら登りました。やればやるほど、面白さや楽しさが増してきて、腕など疲れや痛さもありつつ、何回も挑戦しました。
約2時間半の充実した体験を終え、和歌山へ向かう帰りの途中で【渦の道】に立ち寄りました。時間の都合上、渦巻いている状態を見ることができませんでしたが、高さ45mから見下ろす景色は迫力がありました。
帰りも徳島港からフェリーに乗船し、和歌山港へ帰りました。
普段ではなかなかできないプログラムを体験でき、充実した愛媛県合宿となりました。
【1日目】
【2日目】