令和元年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト第13回育成プログラム

「第13回育成プログラム」について

日 時  令和元年10月5日(土)

場 所  和歌山県立体育館(和歌山市中之島2238)

内 容

13期生(4年生)

17:30~

17:55

アスリートプログラム

『国民体育大会について』

講師:橋本凌甫氏(自転車競技)

18:00~

18:55

身体能力プログラム

『定位分化能力』

指導者:黒川圭子氏

19:00~

19:55

食育プログラム

『補食①』

指導者:村上知子氏

20:00~ 各担任より

※11期生(6年生)と12期生(5年生)のプログラムはありません。

保護者サポートプログラム

17:30~

19:00

【13期生保護者】

『エネルギー消費量計算実習』

講師:池田香代氏(大阪大谷大学 講師)

プログラムの様子

【アスリートプログラム】

 いきいき茨城ゆめ国体2019(第74回国民体育大会)の自転車競技成年男子ケイリン種目に和歌山県代表として出場した橋本凌甫選手から国民体育大会について講話していただきました。橋本選手からは、レースの話と、国民体育大会の魅力について話をしてもらい、国体の楽しさと責任の重さが伝わったと思います。

 この中から将来、国民体育大会や世界大会などに出場する選手が育ってくれることを期待しています。

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【身体能力プログラム】

 前回集中的に取り組んだ、「くの字」「Sの字」体操の復習をし、手をつないだ状態からフープを素早く通る方法を考えました。その後、ジグザグ走から発展させ、両手でバレーボールを持ったままジグザグ走をしました。

 最後に、5本のロープを使って綱引きをしました。1本でも多く取れるようにチームで作戦を考えました。

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【食育プログラム】

 5つのカテゴリーを食事でそろえられなかった場合や、試合の合間に食べる『補食』の役割について学びました。今回学んだことを活かして、それぞれ必要だと思う補食を自分で考え、次回の食育プログラムに持参するように宿題が出ました。どんな補食を持参するか楽しみです。

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【保護者サポートプログラム】

 エネルギー消費量を知ることが体型の維持や、きちんとした食事をするうえで大切であるので、保護者の方を対象にエネルギー消費量の計算方法を学びました。テキストの表を参照しながら電卓を使い、計算しました。エネルギー消費量を知ることで、1日にどのくらいのエネルギー量の食事が必要かを知ることができるので参考になったようです。