令和元年度和歌山県ゴールデンキッズ発掘プロジェクト第12回育成プログラム

「第12回育成プログラム」について

日 時  令和元年9月21日(土)

場 所  田辺スポーツパーク(田辺市上の山23-1-1)

内 容

12期生(5年生) 13期生(4年生)

17:30~

17:55

アスリートプログラム

『ゴールデンキッズ(GK)トライアルについて』

アスリートプログラム

『目標の確認・再設定』

18:00~

18:55

食育プログラム

『貧血、栄養素復習』

指導者:高田香都氏

スペシャルプログラム

『スポーツコオーディネーション』

指導者:荒木秀夫氏

19:00~

19:55

知的能力開発プログラム

『スポーツ種目を分類する』

指導者:粟木一博氏

20:00~ 各担任より

※11期生(6年生)は、ゴールデンキッズ(GK)トライアルに参加のため、プログラムはありません。

プログラムの様子

【アスリートプログラム】

  • 12期生 『ゴールデンキッズ(GK)トライアルについて』

 来年度トライアルを受けることになる12期生を対象に内容などの説明をしました。キッズ達は真剣に話を聞き、トライアルの意義を知ることができ、将来の夢に向かってどう行動するかを考える機会となりました。

  • 13期生 『目標の確認・再設定』

 4月からの自分の競技結果をふり返り、目標と結果の達成度が何%か、これからの目標とそれを達成するための課題を考えました。目標があって初めて日々のトレーニングが意味を持つようになります。目標がリアルであればあるほど、それが現実になる可能性が高いということですね!

【食育プログラム】

  • 12期生 指導者:高田香都氏

『貧血、栄養素復習』

 これまで学習してきた栄養素の復習をしました。栄養素とその働きについてスライドを使いながら確認をし、その後、貧血について学習しました。テキストを参考にしながら貧血予防になる食材を選びました。ジュニア期は、特に貧血に気をつけないといけないことを学び、普段の食事から意識して摂取していくことを学びました。

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【知的能力開発プログラム】

  • 12期生 指導者:粟木一博氏

『スポーツ種目を分類する』

 オリンピックの競技には、キッズ達が想像していたよりもたくさんの競技があることを知り、驚いている様子でした。その後、各競技の概要を学び、やってみたいと思う競技や自分に向いていると思う競技などに分けました。自分の内面や興味などを考えて書き出したことで、自分が今まで気づかなかったことを知ることができていました。

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【スペシャルプログラム】 『スポーツコオーディネーション』

  • 13期生 指導者:荒木秀夫氏

 2時間、とても貴重な指導をいただきました。サマーキャンプに続いてあまり日をおかないうちにスポーツコオーディネーションを荒木先生に教えていただき、少しずつ身体で感じられるようになってきたように思います。くの字、Sの字の詳細なポイントや新しく「ラディアン」も実施し、コオーディネーションの基礎の大切な部分をみっちり指導いただきました。このコオーディネーションがキッズの根幹を支えるものです。身体と対話し、感じられるようになれば自身の競技でも必ず生きてくると思います。

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