令和元年度 13期ゴールデンキッズ サマーキャンプ

「サマーキャンプ」について

期 日  令和元年8月1日(木)~3日(土)

場 所  海南スポーツセンター(海南市船尾260-3)

     県立海南高等学校プール(海南市大野中651)

趣 旨  身体能力プログラム、知的能力開発プログラムを実施し、宿泊を伴う集団活動を通じて、アスリートとしての必要な資質を

     身につける。

1日目

  • 15:00~17:00 『知的能力開発プログラム 1』

 講師:荒井 宏和 氏 (流通経済大学 教授)

 場所:県立海南高等学校 プール

  • 19:10~20:30 『知的能力開発プログラム 2』

 講師:荒井 宏和 氏 (流通経済大学 教授)

 場所:海南スポーツセンター 会議室

2日目

  • 9:00~11:30 『知的能力開発プログラム 3』

 講師:荒井 宏和 氏 (流通経済大学 教授)

 場所:県立海南高等学校 プール

  • 13:30~15:00 『知的能力開発プログラム 4』

 講師:粟木 一博 氏 (仙台大学 教授)

 場所:海南スポーツセンター 会議室など

  • 15:30~17:00 『身体能力プログラム 1』

 講師:荒木 秀夫 氏 (徳島大学 名誉教授)

 場所:海南スポーツセンター 体育館

  • 19:00~20:30 『身体能力プログラム 2』

 講師:荒木 秀夫 氏 (徳島大学 名誉教授)

 場所:海南スポーツセンター 体育館

3日目

  • 9:00~11:00 『身体能力プログラム 3』

 講師:荒木 秀夫 氏 (徳島大学 名誉教授)

 場所:海南スポーツセンター 体育館

【活動の様子】

 たくさんの楽しみと少しの緊張が入り交じった様子で始まりました。入所オリエンテーションでは、キッズを代表して中山めいこさんが「13期生みんなで友情を深め、一生懸命頑張ってたくさんのことを学びたいと思います。」とサマーキャンプへの決意を述べました。

 知的能力開発プログラムでは、プールで人形を50m運ぶタイムをチームで競い合いました。記録を向上させるために、どうすればよいか、リーダーを中心に話し合いました。改善点や早く運ぶ方法について試行錯誤を繰り返し、最後には、すべてのチームが初めの記録より早いタイムでゴールすることができました。また、グラウンドでは、目隠しをしたパートナーを言葉だけで誘導し、障害物を越えて目的地へ連れて行く活動をしました。どのような言葉かけをすると相手に伝わりやすいかを考えました。目隠しをしたときは、相手の言葉を理解して行動に移すことが難しいと感じ、誘導するときは、なかなか思うように動かないパートナーにどんな言葉をかけると動きやすいのか悩んでいました。両方を経験したことで、どう感じ、どう伝えることがわかりやすいかを深く考えることができました。

 身体能力プログラムでは、“スポーツコオーディネーション”を実施しました。普段プログラムで実施している内容の復習や新しい活動など、荒木先生の説明をよく聞き、よく見て、身体をどう動かすかイメージしながら取り組みました。荒木先生は、「できなくていいから、イメージしながらやろうとすることが大事だよ。」とアドバイスを受け、全員が一生懸命取り組んでいました。

 このサマーキャンプが初めて親元を離れて生活することになったキッズもいて、さみしさを感じている様子もありましたが、みんなで時間を共にしたことで、絆を深め、たくましくなったように感じました。退所式では、キッズを代表して新屋岳くんが「今回のキャンプで学んだことを大切にして、これからのプログラムを頑張っていきたいと思います。」とあいさつをし、サマーキャンプを終えました。

【1日目】

1 4 5 3
9 10 13 16

【2日目】

21 22 23 24
26 28 29 31
34 35 36 37

【3日目】

41 42 43 44
45 46