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()()氏名　　那須　純一（なす　じゅんいち）

()生年　　1931年（昭和6年）生

区分　　功労者

　南部町（現みなべ町）で生まれる。昭和24年東京国体に初出場以来、通算24回の国体に選手・監督・役員として参加する。第26回黒潮国体（和歌山国体）では卓球競技の運営を統括し、成功に導いた。平成10年には荻村杯ジャパンオープン国際卓球選手権大会（参加24か国）の誘致に成功し、その後、全日本社会人卓球選手権大会や全日本実業団選手権大会、日韓親善実業団卓球定期戦、日本卓球リーグビッグトーナメント大会、全国オープン白浜温泉卓球大会など多くの試合を誘致・開催して、いずれも成功に導く。また組織強化においては、県卓球協会の登録会員数をこの10年間で800名から2100名に増加させ、卓球の振興・普及の基盤を構築し、さらに選手の技術力向上に努めた結果、平成11年熊本国体において成年男子を団体優勝に導くなど全国優勝の実績をあげる。役員としては昭和27年4月より県卓球協会理事・事務局長。昭和55年4月に理事長に就任。平成4年8月より副会長・会長代行を兼任、平成13年からは県卓球協会和歌山支部長を兼任する。
平成 6年4月～平成 8年3月
(財)日本卓球協会理事
平成 8年4月～平成12年3月
(財)日本卓球協会評議員
平成12年4月～平成14年9月
(財)日本卓球協会常務理事財務部長
平成14年9月～平成16年3月
(財)日本卓球協会理事財務部長
平成16年4月～(財)日本卓球協会評議員、参与
平成 3年4月～平成18年3月
和歌山県身体障害者スポーツ協会理事
昭和56年7月 (財)日本卓球協会功労賞受賞
平成6年2月 和歌山市スポーツ振興賞受賞
平成 8年3月 和歌山県教育功労賞受賞
平成11年10月 文部大臣表彰（体育功労）授賞
平成17年11月 叙勲旭日双光章授章
平成23年7月 日本体育協会日本オリンピック委員会創立
100周年記念事業実行委員会
公立財団法人日本体育協会
公益財団法人日本オリンピック委員会
功労者表彰受賞