プレゼンテーション

知事プレゼンテーション(県職員採用説明会 平成31年3月1日)

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みなさん、こんにちは。

リクルートウェアに身を包んでりりしくお越しになった方々、よく来ていただきました。ありがとうございました。

30分時間をいただいていますので、和歌山県の知事として、皆さんをお迎えするに当たっては、どういうことを言っておいたら良いかなというようなことについて、申し上げたいと思います。いろんな手続とか、試験の内容とか、そういうことについては後でまた説明があると思いますので、重複するかもしれませんが、勘弁いただきたいと思います。私の思っていることを申し上げたいと思います。

まず、皆さんは就職が頭の中にいっぱいあると思うのですが、今年に関して言うと、皆さんは大変恵まれた状況にあると思います。なぜならば、例えば10年前、あるいは5年前ぐらいも大学を卒業したような人が全部就職できなくて、特に正規の職員ではなかなか就職できない、そんな時代がずっと続いていました。そうすると、皆さんはどこか就職しなければいけない、あるいはこういう世の中だから、安定しててクビにならない所に行っておかないといけないと、そんなことを思うわけです。

だけど今年に関して言うと、皆さんは、多分、求人の方が圧倒的に多い中で、就職先を決めればいいということなのでとても恵まれている世代ではないかと思います。そうすると、皆さん何を考えなきゃいけないかというと、余計なお世話かもしれませんが、どんな人生をこの職業とともに歩んだら良いかなということを考えるのが1番大事だと思います。

先程、公務員になっておいたら安全だ、と思う人も多かったよねと申し上げましたが、その要素はもちろんあります。だけど何でそんな要素があるかというと、公務員はちゃんと正義のために筋は通して主張しないといけない。主張しないといけないときに、例えば私みたいな人が「知事の意見と違うからおまえクビだ」とか、絶対言えないような制度を作っているわけです。だから、クビにはならない。懲戒事由に当たらない限り、要するに、悪いことをしなければクビにならない。だけどクビにならないのは諸君の生活を安定させるためにクビにならないようにしているのではなくて、皆さんが、対象であるところの、例えば和歌山県であったら、県民のために何をやったら1番いいかということを、後顧の憂いなく主張するためにクビにならないようになっているわけです。だから、そういうところはもちろんありますが、生活の安定のためなんてことを考えてもらうならば、それが唯一の目的だったら、県庁はそんなに望ましいところではないと思います。

それでは、県庁は何がいいかというと、ここがポイントなのですが、直接的に県民の幸せを議論し、考え、そして実行するということができるということだと思います。直接の反対は間接ですが、世の中の仕組みは、みんなが、国民あるいは県民の幸せのためになっています。例えば、どこかの会社でサラリーマンで一生懸命働いてその会社も頑張っていると。それならば、給料もらって、家庭を作って、そして税金をたくさん払ってもらって、その税金が例えば福祉に使われているとか。そういうことになっているので、何も、公務員だけが人々の幸せを担っているわけではないと私は思います。思いますが、直接、それを考えることができるというのは、とっても幸せなことではないかと、皆さんは思いませんか。そういうことを幸せだと感じる人は、公務員になったらいいと思います。

もう1回言いますと、人の幸せを直接考えることができるのだけれど、考えることが「できる」のであって、考えないと公務員になった意味はなんにもない。ということになります。

したがって、どうやったら、和歌山県の県民が幸せになるかと自分で考えてもらわないと困る。公務員というと、定型的な仕事があって、その仕事をきちんとこなしたら定年になってというのは、夢物語です。そうだとしても、少しも面白い人生ではありませんし、そんなことになるために皆さんが就職を考えるなら、それはあんまり楽しい人生じゃなくなると思います。

したがって、人々の幸せのために、直接、いろいろ施策を考えて実施したり、情報収集したり議論したりけんかしたり、そういうことができるところなのですよということです。これが大事です。

私は前職は国家公務員で、経済産業省に長く勤めていました。他省にも、出向がたくさんありますから、ほかのジャンルの仕事もやりましたけども、国の仕事とそれから県の仕事、あるいは市町村と、公務員でもいろいろあります。それを比較できる絶好の位置にいた人だと思うので申し上げますと、県庁の仕事ってなかなか良いですよ。何が良いか。これは、何から何まで。例えば私は経済産業省でしたと言いましたが、経済産業省は、例えば、福祉はこうでなきゃいけないとか労働政策はこうしろとか言って他の省庁に働きかけたり、そういう所です。それでも実際に施策を実施するのは、例えば厚生労働省の厚生部門であったり、労働部門であったりするわけです。

したがって自ら施策を実施するわけにはいかない。だけど、県庁というのは県民生活にかかるところだから、全部あるわけです。ないのは、外交と防衛ぐらいですが、外交はほとんど同じようなものがあります。対外的にいろいろ、折衝したり営業したり、それから仲よくしたり、友好親善を結んだり、外国を利用して、こっちのPRをしたり、いろんなものがいっぱいありますから、そういう意味では外務省の半分ぐらいの領域もカバーしているなと思います。従って全部ある、ということは何でもできるということです。だけど、国との関係でいうとやっぱり大きな、日本を全部、右から左に変えるような、そういう大きな仕事はないでしょうね。だから、大きな仕事をやりたいというのなら、あるいは日本の国全体に影響を及ぼすような形で、人々の幸せを考えたいんだというのであれば地方公共団体に来たらいけません。

もう一つあるのは、国の組織というのは、例えば財務省系の組織に入ったら、財務省がやっていることが全部できるかと言ったらできません。それから、例えば地方支分部局へ行ったら、地方支分部局はさっき私が言いましたように国の仕組みを右から左に変えるというようなことは絶対できません。

だけど県庁は、国の仕掛けはできないけれど、県の仕掛けだったら右から左に変えることはありとあらゆるジャンルでできるわけです。私もそういうことをいろいろ考えて、これはこうしたら良いのではないかといって制度を変えたり、それから働きかけをしたり、いろんな活動しているのですが、自分がすべてやっているわけでもないし、それから、知事がああしろこうしろと全部言えるわけではないです。だから、県庁の諸君が、「こういうのは、どうですか」と言ってくるのを、「偉い、それで行け」というようなやりとりがあって、担当の人がこうやったら良いのではないかと言って考えたものがそのまま県の方向を決めているということになるのです。

もちろん、県庁の政策、県庁の中にも部局はあります。例えば福祉や医療をやっている部局とか、あるいは産業振興をやっている部局とか、農業をやっている部局とかいろいろあります。何でもできるというのは、その希望により、一生懸命がんばり、あの仕事をやりたいと言ったら何でもできるよ、ということなので、商工関係、あるいは経済政策の関係の部局にいながら、ほかの仕事ばっかりやりたいと言うのはだめですよ。だけど、希望を出しておけば人事異動があるのだから、福祉をやりたいと言ったら、県庁に入った後、福祉の領域で活躍することができる。しばらくしたら、やっぱりちょっと財政もやりたいと言えば財政もやらせてくれるかもしれない。言ったとおりにならないこともありますが、希望を出していろんなジャンルで活躍することもできるということなのです。そういう意味ではなかなかいいよというのが、国家公務員も経験した私の気持ちであります。

スケールは小さいけれど、もっと住民の身近にあるのが市町村の仕事だと思います。だけど、私の感じでいうと、県の仕事と国の仕事のカバーするところと、県の仕事と市町村がカバーするところとどっちが大きいかと言うと、前者の方が私は大きいような気がします。県の仕事と市町村の仕事は一部重なって一緒に議論してやらなきゃいけない部分、例えば観光の振興などもありますが、かなりの部分が完全に分かれるような仕事になっています。それで例えば、人々の暮らしを右から左に変えるようなインパクトがある仕事というのは、市町村にはありません。市町村にあるのは、一人一人の人にちゃんと身を寄せて大事にするとか、現場的な、そういう仕事が必要です。中には市町村は遠くへの異動もないし楽で良いと言って、市町村に行く人もいますが、これは将来どうかなと思うし、楽だといって人生を選んでいたら何のために生きているのですか、ということです。死ぬ前に、自分は何のために生きていたんだろうと思ってしまうのではないかなと思います。人生は1回限りです。国の仕事も、民間の仕事も県の仕事も市町村の仕事も比べてみて、それぞれどんなことをやりたいかによって、皆さんが選択して決めていけば良いということだと思います。何となく公務員を目指して、県も決まっているけれど、やっぱり楽で良いから市町村に行きたいと思います、なんて人がたまに現れるのですが、これは明らかに採用ミスだと思います。初めから意向をちゃんと確認して、貴方は何をしたいんだということで選べばいいので、成績が良いとか、見てくれが良いとか、そんなことと人生の目的地というのは関係ないということだと私は思っています。 

したがって、初めによく考えろということです。よく考えるときに、今日こうやっていらっしゃって私の話も聞いてくれている。それから、試験を受けに来る方もいらっしゃる。ネット情報や本などで情報収集もできるということで皆さん勉強してどうかなと思っておられると思いますが、私はやっぱり決める前に、組織の人と話をした方がいいと思います。例えば、先輩を訪ねて行って「あなたはどんな仕事をしているのですか。」と聞いたときに、「いやいやもう本当にブラックで知事はあんな偉そうなこと言っているけど、全然違うぞ」というようなことを先輩が言っていたら、ああそうかと言ってそこでやめるかやめないかは諸君の自由ですけれど、そういうことはちゃんとわきまえた上でやったらいいのです。

それから、現実にどのように仕事をしているか。例えば、「産業政策をやっている」と言っても、産業施策とは何か。「環境規制をやっているのです。」と言ったときにどうやってやっているのか、そういうことを分かっている人は少ないですよね。したがって、「私は環境問題に志があるのですが、県庁の環境行政って実際どんなことをやっているのですか」とか、逆に「私はこんなことやりたいし大事だと思っているのだけれど、そういうのは県庁でやっているのですか」とか、そういうことをちゃんと聞けばいいです。そうすると、なるほどなあと思って、それで、雰囲気なんていうのは一発でわかります。

和歌山県ではリクルーターという制度を作ってあります。皆さんに来ていただいたら、会っていただいて、それで話をする。その人は採用とはあまり関係がない人です。判断をしているわけではありません。判断をするのは、そこに人事委員長がおられますけど、人事委員長が人事委員会のスタッフや、あるいは県庁のスタッフの助けも得ながら、ぴしっと皆さんを判定するわけです。だけど、リクルーターは皆さんにお教えする。皆さんの友達だと考えたらいいのです。先輩に、「若い人の面倒をちゃんと見てやってくれよ」と、因果を含めてそこにいるというだけの話です。でないと、ものすごく忙しい人が多いので、来ていただいてもちょっと待ってくれという話になるとちょっと苦しいですよね。だから、そうなっているのですが、私は実は経済産業省でそのリクルーターの元締めをやっていました。

経産省の採用というのは、実は県庁とこれまた違って、面接がほとんどです。その面接で、実質上全部決めているのですけれど、その面接をやっている人は通産省に入った、当時15年目ぐらいの首席課長補佐と、それから、当時10年目ぐらいの次席の課長補佐の2人で決めていました。その次席の課長補佐に私はなっていたわけです。別にリクルーターと決めていたわけではないのですが、学生さんが来たら、自分で説明する時間が少ないので、「何聞きたい君。」と言って「エネルギー」とか言うと、エネ庁の若い人達を紹介して、「ちょっと話してやってくれないか」と言うと、勢い込んで「俺はこんなことやっているんだ」とか説明してくれます。周りの雰囲気とかいろいろ見ると、自分はこのようになっていくのかなということは分かってきます。

そのようなことを、組織的にやってますから、本当にここはどんな職場かというのは、今日はこれから人事委員会の話も聞かないといけないけれども、それ以上に、やっぱりそういうリクルーターから聞ける話あるいは仲間から聞ける話、インフォーマルな話、そういうことも含めて皆さんが情報収集をして、それで間違いない判断をすれば良いと思います。

採用あるいは就職というのは、相思相愛の世界ちょっと恋愛に似ています。皆さんの方が、この組織に入りたい、と思わなければ、後々困る。嫌々来てやったと思われたら、ちゃんと働けないかもしれない。 

だから、いろいろ、つらいこともあるかもしれないけれど、この職場でこういうことを自分はやるために来たんだという情熱があったら、別にブラックを我慢する必要はないですが、いろんな、前向きの対応ができますよね。逆に組織の方も、長く組織を考えてやってこられた人たちが、「この人は向かないな」、「頭はものすごく良いけど、ちょっと違うよね」とか、いろいろあります。「この人は学者さんか何かの方が良いんじゃないの」とか、「ちょっと違うぞ、絶対公務員に向いていないぞ」とかです。そういうのはあります。それを相思相愛で決めればいいので、皆さんは自分の進む道をやればいいと思います。今は就職難でも何でもないから、そういう意味で、自分の1番良いところを選択できるいい機会にあるのではないかと思います。

それから、我々は、試験制度をどんどんフレキシブルにしていきました。試験の大事なことの一つに、情実を廃すというのがあります。我々は公的機関ですから、例えば私が誰かの友達で、その息子さんを採用してやれなんていうのを絶対やってはいけませんよね。世の中を見ると、そういうことがまかり通っている時、あるいはところ、そういうのもありました、あるいはあるかもしれない。だけどそんなことは絶対やっちゃいけないんですが、同時に、情実を廃するために、例えば一遍のペーパーテストだけで順番を決めてもいいのかというと、それはまた違うのではないかと思います。私は、国家公務員時代に人事院の1次試験の採用に合格した人の中で面接をして、2次試験の前ぐらいに大体内定を出してきましたが、人と仲よくなるかどうか、私はやっぱり1番大事だと思います。さっきのリクルーターも大事だし、それから試験官の方々も、そういう観点から皆さんが職員に向いているかどうかを判定してくれるし、皆さんの方も、「自分はこういう人です」と言って堂々とアピールすればいいと思ういます。

そういう意味で、私が就任してから、別に自分では、採用面接はしませんが、制度は、人事委員会に言ってずいぶん変えてもらいました。まず、1次試験のウエートを小さくした。すなわち、マルバツの採用試験の1次試験ですが、そのウエートを小さくしました。それから1次試験で不合格にする人数を、ちょっと減らして、できるだけ多くの人が可能な限り面接に来ていただいて、そこで勝負をしてもらうという形にしました。

更に、去年から人事委員会が提案してくれて、なかなか良い制度になりました。県庁を見ると、例えば工学部を出た人、文学部を出た人もたくさんいます。そこでガンガン頑張っています。一般行政職でも、そうです。それから、一般行政職のほかに、例えば土木の技術職とか、農業の技術職、たくさんの職種が分かれていますが、一般行政職の場合も、実は、出身学校とか学部は何でもいいのです。だけど、試験は、一般教養に加えて、だいたい法律か経済でテストしていたわけです。そうすると、例えば文学部で一生懸命勉強して、公務員にやっぱりなりたいなと思っている人は損をします。あるいは工学部で、基礎工学を勉強して和歌山県の産業技術の発展のために尽くしたいと思っていたような人が損をします。損をしないように、専門試験を法律と経済とそれから総合Aと総合Bというところから選択できるようにしました。総合Aと総合Bは、一つは理科系から広く出し、それから一つは、社会学その他そういうところから広く出す。そういう学部にいた人でも、安心して入ってこられる。入ったら同じですからね。

法律や経済ももちろんいらないというわけではないです。法律学の知識も経済学の知識も役人をやると絶対要ります。だけどその都度勉強すればいい。ということなので、そういう風にさせてもらいました。

それから更に、特別枠というのもあります。これは皆さんには多分あまり関係ないと思うんですが、今この瞬間に試験が始まる前に外国にいる人もいます。それから、俺は今スポーツの世界選手権に出ているんだとか、そんな人もいますよね。そういう人が和歌山県を志してくれた時に、1次試験の教養や専門で落ちてしまう。ちょっと勉強しないとなかなか入らない。その勉強する時間があったら、私は柔道の練習に打ち込みたい、その結果、世界に出て行って、ものすごく経験もしたよ。次は、この経験や人間性を和歌山県のために役立たせてあげるよ。という風に思ってくれる人がいたらそれでもいいですよね。したがって、1次試験の配点を小さくして、かわりに、自分は1次試験の勉強をできなかったけれど、代わりにこういうことを今までの人生の中で、その時間にふさわしい自分の価値を上げるようなことをたくさんやりましたよ、というのを切々と訴える作文を書けと、それならばその作文を見た人たちが、なるほどと思ったら、1次試験はちょっとでいいということにしてあげようというようなことをいろいろフレキシブルに考えているのです。それから、年齢制限も、地方公共団体の中では全部なしにしているところも最近現れましたが、和歌山はかなり高く設定しているグループの一つだと思います。

いろんな人生があるけれども、自分が、県民の幸せのために、いろいろ考えて、そして実行して、本当に実現したいと思う人は、是非お越しになったらいいのではないかと思います。

最後に、私の採用時の思い出話というか、面白い話をします。私が面接官のナンバー2としてやっていた時に、どんどんと学生さんが来ます。そこで、我こそはと思うような学生さんがたくさん来るのですが、当時、通産省の人気は抜群にナンバーワンだったので、たくさんの人とお会いしないといけない。

どんどん来てくれる人に、「あなた、なんで通産省行きたいの」と言ったら、「私は、公益に奉仕したい。企業に入ったら利潤に奉仕するだけであるので、そういう人生はつまらん」とか、「組織よりも、公益に奉仕できる通産省でやりたい」というようなことを言うわけです。顔を見ていると、本当にそう思っているのか言われたから言っているのか大体わかるわけです。公務員試験の予備校があって、このように言ったら通りやすいよと教える人たちが一杯いるわけです。そういう人たちに教えられて、そのまま言うわけです。「公益に奉仕したい。企業は利潤ばっかり追求して、実につまらない。通産省に入ったら公益に奉仕すると思いますので、是非入れてください」と言うわけです。 

そこで、「ちょっと待て。我々の政策の客体は産業活動であり、企業活動であり、経済活動である。それを担っている多くの民間の方々は、企業や利益に奉仕するだけのとんでもない道徳的に破綻した人間だと君は言うのかね。」と私は言うわけです。そうすると、みんなそこでばたんとひっくり返るわけです。まさかそんなことを言われると思っていないから、そんなことを調べてないので、ひっくり返るのですが、ひっくり返っても良いです。「いやいや、そんなことありません。私の言っている趣旨はこうです」と言って反撃の出来るような頭があるか。ひっくり返ったまま立ち上がれないか。それはやっぱり通産省に入った時の、後の仕事ぶりにも影響しますよね。だから、別に意地悪でやっているわけではないが、そうやって、こけたところからまた這い上がってきて自分の思いを遂げるようなことをやれば良い。人に教えられる、予備校で教えられたようなことばっかり言っていると、人事委員長もどうかなと思うのではないでしょうか。  

自分のそれぞれ思いの丈をどうやって人に伝えるか、ということを素直にお考えになったら、来年の4月1日に、また、お目にかかれるのではないか、そう思っています。皆さん是非頑張ってください。ありがとうございました。

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