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インフラを創る

 和歌山県では、企業立地や産業振興など本県の将来のチャンスを保障するものとして、また、大規模災害への備えとして、高速道路や幹線道路等の早期整備を推進しています。
西牟婁振興局 建設部 工務課 主査
(当時所属名:海草振興局 建設部 工務課)
森本 春樹〈平成19年度採用〉
Morimoto Haruki

県職員をめざす人へメッセージ 次世代に引継ぐインフラを整備し、災害から県民の方々を守る仕事です。今まで経験した自分の得意分野を活かす場面が多々ある職場です。

 私の担当は、和歌山南スマートインターチェンジにアクセスするバイパス道路整備の計画・工事監督でした。
 この道路は、インターチェンジと同時開通することで、観光・産業、医療、災害時等のルート拡大を期待され、早期完成が望まれていました。このため、事業期間5年・延長2.5kmという条件のもと、私が最も重点を置いたのが工程管理でした。
 事業地内には、橋梁、山岳トンネル、高速道路下トンネル等の道路施設はもとより、埋蔵文化財調査といった、期間を要する案件が多数ありました。そのため、設計段階から常に工程を注視した施工計画を立案し、より効果的な用地取得を集中的に行い、工事施工を可能にすることで工程短縮を実現しました。また、施工時の現場は、関係者が混在し調整が多岐にわたるため、度重なる工程協議、施工協議を適切に行った結果、平成31年3月10日に無事、同時開通させることができました。
 完成後、地元関係者から交通網の利便性向上と周辺道路の渋滞が緩和されたという事を聞き、インフラ整備のやりがいを実感することができました。
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