猟犬を飼育されている皆様へ

猟犬を飼育されている皆様へお願い申し上げます。

平成23年4月狩猟のため放たれていた猟犬が、町道で女性や子どもに噛みつくなどして重軽傷を負わせるという、痛ましい事件がありました。猟犬は義務である狂犬病予防法による犬の登録や狂犬病予防注射をしておらず、飼い主は業務上過失傷害と狂犬病予防法違反で書類送検されています。
犬の制御は飼い主の責任であると同時に、狂犬病予防法による登録や狂犬病予防注射、鑑札及び狂犬病予防注射済票の装着は、猟犬を含めた全ての犬の飼い主の義務です。

猟犬を用いた狩猟を行う皆様は、使役犬を用いる専門家として高い水準の犬の制御技術やマナーが要求されています。猟犬が人に危害を及ぼすことのないよう、万全の注意を払ってください。

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