犬を飼い始めたら

犬は大切な家族の一員となれる動物である一方で、世界中で狂犬病という恐ろしい病気を人に感染させている動物種でもあります。狂犬病はワクチンで発症予防できます。

狂犬病から社会を守るため、犬の飼い主には以下の義務があります。

(補足)全ての飼い犬が対象です。

(1)登録(生後91日以上の犬、または、飼育してから30日以内)

お住まいの市町村役場へ問い合わせてください
(補足)主に飼育する場所で登録してください。

(2)予防接種(1年に1回、毎年行います。)

犬の間で流行する感染症(パルボ・ウィルスなど)に対する予防接種とは異なり、法により義務付けられています。
動物病院または集団予防接種(補足)をご利用ください。
(補足)市町村では、狂犬病予防接種を促進するため、獣医師と協力して集団予防接種を行っています。日程など詳しくは、市町村役場へお問い合わせください。

(3)鑑札および狂犬病予防注射済票の装着

鑑札は迷子札にもなります。
狂犬病は、動物からヒトに感染する重大な病気の一つです。

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