ご家庭の犬・猫のために出来ること

人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけないようにしましょう

しつけを行いましょう

名前を呼べば飼い主の下へ来られるようにしつけを行っておくと、災害などの際に動物を守るのに役立ちます。また、ケージに入る練習をしておくことも大切です。

飼育動物のフンは、飼い主が責任を持って処理しましょう

糞(フン)尿や毛、羽毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。

猫は、室内で飼育しましょう

外に出された猫による糞尿の被害や車に傷をつけられたなどの苦情により、住民同士のトラブルに発展することは少なくありません。また、外には交通事故や猫同士のケンカによるケガや病気などの危険もあります。
飼い猫のためにも室内飼育をしましょう。

不幸な動物を増やさないために、不妊・去勢手術を受けさせましょう

動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないように、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。

盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう

(重要)

万一逃げてしまっても飼い主の元へ帰ってこられるように迷子札やマイクロチップで飼い主の明示措置をすることが大切です。犬には鑑札、狂犬病予防注射済票を装着する義務があります。(住所、飼い主が登録されており迷子札としても有効です)

動物による感染症の知識を持ちましょう

正しい知識を持ち、狂犬病予防注射など適切な予防対策を行うことが大切です。

最後まで責任を持って飼いましょう

動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配りましょう。

災害時の備え

5日分以上のえさや水を用意しておくことが推奨されます。
(補足)

処方食を利用されている場合は多めに用意してください。
予備の首輪やリード、避難用のケージを用意してください。
ワクチン接種やノミ・ダニの予防は、親戚等に預けるときに役に立ちます。

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