磯間のしらす(シラス)
網をゆっくり引き上げる伝統的な漁法「小曳」で獲られたシラスは、極上の鮮度で水揚げするため、魚体が宝石のように美しい
磯間のしらす(シラス)とは
- 特徴
田辺市磯間の伝統漁法「小曳」で漁獲する。広げた網を、ほとんど人間の力だけでゆっくりと引き上げて漁獲するため、魚に優しく、ピチピチと生きたシラスが水揚げできる。
高鮮度なシラスとして流通するため、地元で「磯間のしらす」と言えば、極上品として高い評価を得ている。 - 食べ方
釜揚げしたシラスをご飯に乗せれば、ほのかな海の香りとシラスの甘みを存分に味わえる、オススメの食べ方。
また、その日のうちであれば、生シラスとして賞味できる。酢・味噌・橙の絞り汁を混ぜて食べると、ツルリとした独特の食感が楽しめて美味。
(補足)生シラスは取り扱っていない場合があるため、下記お問い合わせ先で確認願います。 - 水揚げ時期
10月頃から4月頃 - 産地
田辺市沿岸域 - 水揚げ量
13トン(平成24年度、和歌山南漁協湊浦支所)
お問い合わせ先
橋市商店(0739-22-1115)、増富商店(0739-22-0572)
北本商店(0739-22-3337)、増田商店(0739-24-7331)
大西商店(0739-22-0472)、カネ豊商店(0739-22-4766)
松金商店(0739-22-1439)、株式会社財文水産(0738-22-0169)
- 出荷期間
10月頃から4月頃