稲村のいなほかい

もち米 田植え体験


遊休化の恐れのある水田を利活用し、“稲村のいなほかい”が、広小学校5年生のみなさんと一緒にもち米の田植え体験を行います。
有田振興局は、和みのむら活性化支援モデル事業により、この取り組みを支援しています。


事業主体:稲村のいなほかい
“稲村のいなほかい”は、9人の有志が集まり広川流域の農地で耕作を継続し、地域の豊かな水田、良好な自然、生活環境の保全図ることを目的として活動しています。
参加者:広川町立広小学校(5年生32名)、和歌山県、広川町産業建設課
日時:令和元年6月6日(木曜日)13時から(雨天の場合、6月7日(金曜日)に順延)
場所:広川町広の田んぼ(別紙参照)
趣旨:稲むらの火の物語の背景となった広川流域の水田も、昨今の農家の担い手不足や高齢化により、遊休農地が増えつつあります。
遊休農地をできるだけ増やさないために“稲村のいなほかい”が地域住民とともに、町にも協力を得ながら歴史的資源である農の保全に努めていきます。
その活動の一環として、H30から、地元の広小学校のみなさんと一緒に田植え体験をしています。
今後の予定
秋に小学校のみなさんと稲刈り体験をする予定です。
お問い合わせ先
稲村のいなほかい会長辻本TEL:090-5976-5504
和歌山県有田振興局農林水産振興部農地課鶴尾・宮澤TEL:0737-64-1265


“和みのむら活性化支援モデル事業”(R1~ 農業農村活性化支援モデル事業に名称変更)について
中山間地域等の農村地域では、営農や農地・農業用施設などの維持管理を通じて保たれてきた「むら機能」が、過疎化や高齢化によって低下し、地域に活気が失われつつあります。
こうした状況を解決するため、地域に活気を呼びおこす活動を行う団体を対象にモデル的な活動を支援しています。

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