水環境改善事業

水環境改善事業とは

平成5年に創設されたこの事業は、 「ダム貯水池及びダム下流の環境改善を行い、魚などが生息できる川をつくろう」という主旨です。
二川ダムは、この事業による工事(維持放流施設)が平成10年に完成しました。
この結果、今までダム地点から発電所までの約6.5キロメートル区間が減水区域となっていましたが、 工事の完成により安定した水が流れ、生物及び植物が大幅に増えることとなりました。
これから、その過程と効果をご紹介します。

事業の過程

事業の効果

事業効果の検証

維持流量放流後の河川環境に及ぼす効果を検証するため、生物調査を平成9年から現在までおこなっています。

減水区域の図

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