「企業のふるさと」第4弾 山崎製パン×麻生津(おおづ)

「ヤマザキパン」チームが参加した麻生津地区運動会 当日の様子

和歌山県では、企業による過疎集落を元気にする応援活動「企業のふるさと」の取組をサポートしています。
 

このたび、同取組の一環として、山崎製パン株式会社の「ヤマザキパン」チームが紀の川市麻生津地区運動会に
参加!すっきりと晴れた秋空の下、地域住民約350人と社員24人が参加し、住民と交流を深めました。
「ヤマザキパン」 チーム は大阪地区3工場の社員(20~50代)で結成され、大縄跳びや缶拾い、綱引きなどに出場
するとともに、会の運営にも参加していただきました。この他、クイズの景品として和歌山県産ミカンを使った蒸し
パンやドーナツなど自社商品を住民に配り、好評を博しました。 (開催日:平成30年11月4日【日曜日】)

地区ごとに入場 もう少しで抜けるよ 
引っ張れー! 中身は何でしょう

山崎製パン株式会社による応援活動の内容

  1. 伝統行事の保存・継承
  2. 耕作放棄地の再生
  3. 空き家の改修・整備
  4. 地域農産物の買い支え
  5. 地域の賑わいの創出

※応援活動については、8月11日に盆踊り大会の準備から踊りまで参加し、地域の皆様と交流を深めました。
 当日の様子はこちら

「企業のふるさと」とは

和歌山県では、平成21年度に創設した 「企業のふるさと」制度をもとに、企業と過疎集落の協働による農山村の
景観保全等に取り組んできましたが、平成30年度、内容をリニューアルし、祭りへの参加や社内販売による地域
農産物の買い支えなども含めた幅広い活動を通じて過疎集落を応援してくださる企業と希望する過疎集落を
マッチングする制度として、企業による過疎集落応援活動「企業のふるさと」をスタートさせました。

若者の都市部への流出などによる人口減少や高齢化により集落としての機能が低下した過疎地域と企業の福利
厚生等をつなぎ、企業の方に田舎ならではの綺麗な空気や豊かな自然を満喫していただく一方で、担い手不足
の解消や賑わいの創出、生産力の拡大など、地方の活性化に貢献していただいております。

詳しくはこちらをご覧ください。

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