平成30年度 紀の国森づくり基金活用事業
平成30年度(第2次) 「紀の国森づくり基金活用事業」公募事業の募集が始まります!
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趣旨
森林を県民の財産として守り育て、次の世代に引き継いでいくことを目的とした「紀の国森づくり税条例」及び「紀の国森づくり基金条例」が施行され、県では、森林環境の保全及び森林と共生する文化の創造を図るため、「紀の国森づくり税」を用い「紀の国森づくり基金活用事業」を実施しています。
この事業は、県民主体・県民との協働を重視して、両条例の趣旨に合った、自ら企画立案し実施する活動を公募し、審査・選定のうえ、補助するものです。
平成19年度から平成29年度末までにおいて、417のNPOなどの団体が、多くの県民の参画を得て、森づくりなどの活動を行っています。
県民の皆様から、森林を守り育てる活動や、県民の森林への理解が深まる活動など、多くの応募をお待ちしています。
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応募資格
県内に事務所又は営業所を有する法人、その他の団体
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応募期間
受付期間:平成30年6月1日(金)~平成30年6月29日(金)
相談期間:平成30年6月1日(金)~平成30年6月22日(金)
- 応募方法
提出書類
公募要領及び所定の申請書は、県庁森林整備課及び各振興局林務課に設置
また、県庁森林整備課のホームページからダウンロード可提出方法
郵送、運送又は持参で最寄りの振興局林務課へ提出(郵送の場合は消印有効)
- 選定方法
紀の国森づくり基金条例第5条の規定に基づいて設置した「紀の国森づくり基金運営委員会」において、以下の事項について調査審議をしたうえで、本事業に適したものを知事が選定
- 整合性(条例の趣旨に合致しているか)
- 公益性(事業の内容、場所等が県民のためになるか)
- 計画の実現性(実現できる計画であるか)
- 効果(投資効果が高いか)
- 予算の内容(事業に係る経費配分はどうか)
なお、応募のあった事業については、平成30年度予算の範囲内で採択の可否を決定します。