平成31年度第10回農業体験研修(平成31年2月分)
平成30年度第10回農業体験研修平成31年2月分を開催しました。
- 農業への入門となるように、1名の研修生が農作業を実際に体験しました。
平成31年2月14日(木曜日)
体験した農作業
- 午前:小ギク親株の移植とキンギョソウの収穫出荷調整
- 小ギクは本来収穫後の株を用いるが、ほ場の関係上等移植する際は、根の活動が休んでいる12月から2月頃であること、移植などの苗の定植は、根と畝の土に隙間が無いように押さえ込むことが重要とおそわりました。
- キンギョソウの収穫は、一節を残すことと、切り間違えが無いように、収穫する株を左手に持ち、その株元に振動を与え振動が伝わることで確認することを教わりました。
- キンギョソウの出荷調整では、70センチと60センチの長さ別に分け、脇芽を取って調整することをおそわりました。
- 午後:イチゴとキヌサヤエンドウの収穫・出荷調整
- 品種まりひめのイチゴを収穫と出荷調整しましたが、手での取り扱いで押さえ込み等によりイチゴに傷が入り商品価値が無くなることを知り、農業の難しさを実感しました。
- キヌサヤエンドウの収穫では、若取りすると教わりましたが、その見極めが難しかったです。