平成30年度就農支援センター平成31年1月に実施した特別研修の内容
平成30年度就農支援センター平成31年1月に実施した特別研修の内容を紹介します。
- 平成31年1月に実施した研修の内、社会人課程研修生と技術修得研修生の希望者が参加した「切り花の取り扱いについて、フラワーアレンジメント」と、「県内産地見学」を紹介します。
- 社会人課程の研修生と技術修得研修生の希望者は、1月30日に「産地市場よってっての取り組みについて」の講義も受講しました。
切り花の取り扱いについて、フラワーアレンジメント
- 時期:平成31年1月16日、午後1時から4時まで
- 場所:就農支援センター研修館
- 参加人数:社会人課程研修生9名、技術修得研修生希望者7名
- 内容
- 外部講師から全種切り花の取り扱いについて説明をうけました。
- 花束の作り方について、講師が実演してくれました。要点は以下のとおりです。
ア)花の組み方と入れ方
イ)切り口の処理
ウ)包装の方法
エ)包装用リボンの作り方 - 完成した花束を実際に持った受講生は感動しました。
- 山本講師からホワイトボードを用いて「フラワーアレンジメント」の説明がありました。
- 受講生が実際にフラワーアレンジメントへのにチャレンジしました。
県内産地見学
- 時期:平成31年1月28日(月曜日)
- 参加人数:社会人課程研修生8名、技術修得研修生希望者7名
- 見学産地
- スターチス栽培ハウス(御坊市名田町)
- ミニトマト栽培状況見学説明ハウス(印南町)
- 秋津野「ガルテン」での産地状況の説明 (田辺市)
- 秋津野直売所「きてら」(田辺市)
- 晩柑類の栽培について(田辺市)
- 研修生の感想等
・直接生産からの意見、直売店での販売と加工及び、晩柑類の栽培状況が直接聞けて有意義な産地見学であった。
・特に、スターチスの栽培農家から「スターチスの単価が近年生産過剰で単価が低迷状況であるの、花の栽培だけに頼らないで多品目の導入も必要」との説明は、今後の営農方針付けに参考となった、