平成30年度就農支援センター社会人課程10月の研修内容
平成30年度就農支援センター社会人課程10月研修内容を紹介します。
- 10月に社会人課程の研修生が実施した農作業を紹介します。
実習
野菜
- ミニトマトは品種サンチェリー・スマイル、イチゴは品種まりひめを定植しました。特に、イチゴでは省力化の高設でも栽培しています。
- レタスは冬取りに適した品種サウザーと菊川、ハクサイは黄芯系の品種黄ごころ85を定植しました。
- 管理機によりハクサイの畝を中耕しました。
- 播種機によるホウレンソウは種では、種が落ちない等のアクシデントもありました。
花き
- 輪ギク品種神馬の芽かきでは、黙々と行う実習で神経を使いました。
- 蕾の三分の一が白くなった輪ギクを収穫し、虫害や台風の被害で曲がった輪ギクを出荷調整するのに苦労しました。
- 10月小ギクは黄色の千福、赤色の桃恵を収穫しました。草丈が伸びなく出荷調整の際に、切り花を束ねるのに苦労しました。
- 台風の被害により露地状態となったキンギョソウですが、風等による曲がりも少なく収穫し出荷することができました。
果樹
- 梅のせん定は、講義による座学の後、梅園で指導を受けながらせん定しました。
- 柑橘類では、礼肥を施肥しました。
- 台風の被害で破損した防風ネットを設置し直しました。