令和元年度第3回UIターン就農相談フェアと新規就農セミナーを令和2年2月23日(日曜日)に開催しました。
UIターン就農相談フェア
- 前回に引き続き、 県就農相談ブースと県林業就業相談ブース、農業会議・農業法人協会ブース、移住相談ブース、日本政策金融公庫ブース、JAグループ和歌山ブースの出展に加え、橋本市、由良町、田辺市や、JAわかやま、JAみくまの(東牟婁振興局農林水産課)、紀ノ川農協が参加して、来場者の相談に適切なアドバイスを行った。
- 開 催 日 :令和2年2月23日(日曜日)
- 開催時間:午前10時から午後3時
- 開催場所:和歌山県JAビル2階和ホールA、B.C(就農相談会場、セミナー会場)
- 来場者数:22組27名(県内18組・県外4組、男性17組、女性5組、平均年齢:42,7 歳)
※来場者のうち代表者のみの概要
農業に対する希望内容
- 動機
- 本格的に農業に取り組みたい。
- 農業法人等で働きたい。
- 有機農業をやりたい。
- 休暇等を利用して農業を体験したい。
- 希望作物:果樹、施設野菜、 露地野菜、稲作、豆・芋等
- 就農希望地域:和海、西牟婁、那賀、伊都
相談内容の概要
- 農業・林業の研修を受けたい。
- 資金面の支援策について知りたい。
- 農地取得方法を知りたい。
- 和歌山県への移住を検討している。
相談会場の様子
新規就農セミナー:午前11時から午後12時まで
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講師は、就農支援センターの平成28年度社会人課程を修了後印南町で,ミニトマト、ブロッコリー等の栽培を行い、JAに出荷されている「矢田朗氏」と会社勤めを辞めて平成28年に就農し、現在は和歌山市でイチゴを施設栽培している「とちのファーム:栩野雄平氏」。
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両講師ともに、就農する際の準備や心構えについてのアドバイス、現在の経営状況、農業に対する思いなどについて実体験に基づいた就農体験談を発表した。
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セミナー参加者は発表に熱心に耳を傾け、多数の質問をしていた。