令和元年度第2回UIターン就農相談フェアと新規就農セミナーを開催しました。
令和元年度 第2回UIターン就農相談フェアと新規就農セミナーを令和元年11月17日(日曜日)に開催しました。
UIターン就農相談フェア
- 去年に引き続き、 県就農相談ブースと県林業就業相談ブース、農業会議・農業法人協会ブース、移住相談ブース、日本政策金融公庫ブース、JAグループ和歌山ブースの出展に加え、有田川町、由良町、田辺市や、JA紀北かわかみ、紀ノ川農協が参加して、来場者の相談に適切なアドバイスを行った。
- 開催日:令和元年11月17日(日曜日)
- 開催時間:午前10時から午後3時
- 開催場所:和歌山県JAビル1階アグリテラス・めぐみ館(相談会場)、2階和ホールA(セミナー会場)
- 来場者数:16組19名(県内8名・県外7名・ 不明1名、男性11名、女性名5名、平均年齢:46.6歳)
※来場者のうち代表者のみの概要
農業に対する希望内容
- 動機
- 本格的に農業に取り組みたい。
- 都会生活をやめ田舎暮らしをしたい。
- 農業法人等で働きたい。
- 希望作物:果樹、露地野菜、施設野菜、稲作、花・観葉植物
- 就農希望地域:有田、海草、那賀、伊都
相談内容の概要
- 農業・林業の研修を受けたい。
- 資金面の支援策について知りたい。
- 農地取得方法を知りたい。
- 和歌山県への移住を検討している。
相談会場の様子
新規就農セミナー:午前11時から12時まで、午後1時から2時までの2回開催
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1回目のセミナーは午前11時から12時まで開催。就農支援センターの平成24年度技術修得研修を修了後、白浜町でレタス、トウモロコシ等の栽培を行い、JAに出荷されている、四つ葉農園の「濱野孝人氏」が登壇。
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2回目のセミナーは午後1時から2時まで開催。農林大学校の平成22年度社会人課程を修了し、紀の川市で桃の栽培を行い、農産物直売所やスーパーマーケットなどでの直販を中心に取り組まれている、ラビっと桃園の「末房太一氏」が登壇。
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就農する際の準備や心構えについてのアドバイス、現在の経営状況、農業に対する思いなどについて実体験に基づいた就農体験談の発表を行った。
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セミナー参加者は発表に熱心に耳を傾け、多数の質問をしていた。