技術修得研修第1班第4週目

技術修得研修第1班第4週目を開催しました。

8月19日(月曜日)

  • 講義:農業経営その2
  • 花の実習:7月30日に社会人課程受講生がは種の葉ボタン(品種:晴姿、恋心)定植準備、途中豪雨によりストック八重鑑別2回目に変更
  1. 葉ボタンの基肥の10アール当たり窒素量4キログラムの化成肥料を計量し、畝に均一に施用 。
  2. 畝の天幅70センチ、畝の高さが均一になるように整地。

  3. 社会人課程受講生が8月2日には種し、8月9日に一回目の八重鑑別した一本立ちストックの二回目の鑑別説明指導と鑑別実習。

    1)二回目の鑑別の特徴は下記に通りに当てはまるてはまる苗を除去。
    ・子葉が小さめ、子葉の色が濃緑、子葉の形が三角・丸形の傾向。

葉ボタン基肥計量
葉ボタン基肥計量
葉ボタン基肥施肥
葉ボタン基肥施用
葉ボタン畝整地
葉ボタン畝整地
ストック2回目鑑別説明
ストックの二回目鑑別説明
ストック2回目鑑別指導
ストックの二回目鑑別指導
ストック2回目鑑別
ストックの二回目鑑別

8月20日(火曜日)

  • 講義

  1. 農業委員会の業務について(農地の取得等)

  2. パイプハウスの建て方

    農業委員会業務
    農業委員会の業務について
    農業委員会業務2
    農業委員会の業務について2

  • 野菜の実習:キャベツのは種、パイプハウス建設

  1. キャベツのは種
    1)12月収穫のキャベツを説明後、128穴セルトレイには種作業。
    2)は播後は覆土し、乾燥防止として新聞紙で被覆し日陰に設置。

  2. パイプハウス建設
    1)午前の講義「パイプハウス建て方」を基にパイプハウス建設。
    2)パイプハウスを直角になるように、4対3対5の比で直角を測定し、設置した。

    3)脚立の足場を確実にして、天アーチ固定

キャベツは種
128穴セルトレイにキャベツは種
パイプハウス直角採り
4対3対5の比での直測定して建設
パイプ天アーチ固定
パイプハウス天アーチ固定

8月21日(水曜日)

  • 講義
  1. 制度資金、補助事業の制度
  2. 農業者年金について
  3. スターチス・宿根カスミソウの栽培

    農業者年金
    農業者年金について
    農業者年金2
    農業者年金について2

  • 野菜の実習:ナス収穫・出荷調整と管理、オクラ収穫、黒ニンニク加工説明
  1. ナスの側枝整枝、収穫・出荷調整。
    1)「ナスの開花習性」、「ナス側枝の切り戻しと果実の収穫方法」の説明後、ナスの側枝整枝とナスを収穫。
    2)ナスの出荷調整は、果実の重さ別、傷の有・無等により選別。
  2. オクラの栽培概要の説明後、収穫・出荷調整を実施。
  3. 6次産業化として「炊飯器による黒ニンニクの加工」の説明と試食。
ナス管理・収穫
「ナス側枝の切り戻しと果実の収穫方法」の説明
オクラ収穫
オクラ収穫
黒ニンニク加工
黒ニンニク加工説明

8月22日(木曜日)

  • 講義
  1. 中晩柑の栽培
  2. イチジクの栽培

    中晩柑の栽培
    中晩柑の栽培

  • 果樹の実習:イチジクとブルーベリーの収穫、ウメ天日干し
  1. イチジクとブルーベリーの収穫適期や収穫方法の説明及び収穫実習
  2. 「6月に塩漬けしていたウメ」の天日干しと、「白干し梅の作り方・利用方法」の説明
イチジク収穫
イチジク収穫
ブルーベリー収穫
ブルーベリー収穫
ウメ天日干し
ウメ天日干し

8月23日(金曜日)

  • 講義
  1. マメ科の栽培
  2. 葉茎菜の栽培

  • 花の実習:分枝系ストックのは種、その際の注意点は以下の通り
  1. 200穴セルトレイに培土を充填し、十分かん水する。
  2. セル内の培土を3~5mm程度窪ませ、1穴3粒ずつは種。
  3. コーティング種子を用いる。
  4. 3粒の種をセル内中央に設置。
  5. 育苗期が高温期に重なるため、しっかりと覆土する。
  6. 育苗中は寒冷紗等で遮光し昇温防止に努める。
    セルトレイへの灌水
    セルトレイかん水
    ストックは種の説明
    は種方法の説明
    ストックは種
    は種:1穴3粒
    は種位置の整理
    3粒の種子をセル中央に設置
    は種位置整理の指導
    種設子置位置の指導
    寒冷紗遮光処理
    寒冷紗等で遮光し昇温防止

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