令和2年度技術修得研修募集要項
基礎的な知識や技術を学び、就農に必要な実践力を身につけます。（クリックすると要項へ移行します。）
1．研修計画研修実施計画
- 第1班（予定定員8名）
第1週目：令和2年5月18日から22日、第2週目：6月8日から12日、第3週目:7月6日から10日、第4週目：8月3日から7日,第5週目：9月7日から11日 - 第2班（予定定員8名）
第1週目：10月5日から9日、第2週目：11月9日から13日、第3週目:12月7日から11日、第4週目：令和3年1月18日から22日,第5週目：2月1日から5日 - 研修時間：午前9時00分から午後4時00分、昼時間：午後12時00分から午後1時00分
2．研修内容
- 午前は「講義」、午後は「実習」を行い、農業に関する基礎的な知識と技術を学びます。
- 講義
- 野菜、花き、果樹の栽培
- 土壌肥料と施肥管理
- 病害虫の防除と農薬安全使用
- 環境保全型農業
- 農業経営(営農計画)
- 就農関連制度(制度と資金）
- 農地制度の概要
- 気象災害・鳥獣害対策
- 農業資材・機械と安全使用
- 農産物の出荷と販売方法
- 実習
- 野菜と花き及び果樹類の栽培管理作業
- 農機具の取扱い
- 花き、野菜類のは種・育苗・定植
- 耕うん・畝立て
- パイプハウスの建設
- 収穫と販売のための出荷調整
- 果樹類の整枝とせん定
- 獣害防止柵の設置
- 肥料の施用や農薬の散布等
- 必要に応じて、県内の優れた農家において栽培管理技術や経営手法の実践的な研修を行います(農家実践研修)。
- 基本メニュー以外で研修生から要望の多い課題をテーマにした「特別研修」にも参加することができます。
- 就農支援センター実習ほ場での野菜、花き及び果樹に関する基本的な栽培技術
・果樹・野菜・花の各作付け栽培計画はクリック願います。
・当センターのほ場位置図はクリック願います
3．研修受講資格
- 和歌山県内において、農業で生計を立てようと考えている方等
4．申込手続き
- 受講申込書（クリック願います。）に必要事項を記入のうえ、郵送（申込〆切日必着）、ファックス、または電子メールでお申し込み下さい。
- 第1班の申し込み締め切り日は令和2年4月8日(月曜日)
- 第2班の申し込み締め切り日は9月7日(月曜日)
5．受講者の決定
- 受講の可否は、面接等による選考のうえ決定し、受講申込者に郵送で通知します。
6．面接予定日並びに面接場所
- 技術修得第1班
日時は令和2年4月17日の金曜日、場所は和歌山県就農支援センター - 技術修得第2班
日時は9月16日の水曜日、場所は和歌山県就農支援センター
7．その他
- 受講料は無料です。但し、研修中の事故に備えた傷害保険料は自己負担です。
- 当センターには宿泊施設はありません。宿泊が必要な方は、各自で用意して下さい。なお、宿泊費用等は自己負担となります。
- 受講に必要な筆記用具、農作業のできる服装、手袋、帽子、雨具等は各自で持参して下さい。
R2-ほ場位置図 (ＰＤＦ形式 233キロバイト)
就農受講申込書 (エクセル形式 115キロバイト)