全国育樹祭について

全国育樹祭について

 令和5年8月8日に開催された公益社団法人国土緑化推進機構理事会において、令和8年における第49回全国育樹祭の和歌山県開催が決定しました。
 本県での全国育樹祭開催は初めてであり、令和8年開催に向け令和6年度より全国育樹祭推進室を設置し、準備を進めています。


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全国育樹祭とは

・全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを国民に伝えるため、昭和52年から全国植樹祭を開催した都道府県において、公益社団法人

国土緑化推進機構と共催で毎年秋に行われています。

・全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木の皇族殿下によるお手入れ(枝打ち・施肥等)行事や各種表彰等の式典行事、全国みどりの

少年団活動発表大会等の併催行事が行われます。

会場について

 【お手入れ行事】
 開催日:令和8年秋季(式典行事の前日)

 会 場:新庄総合公園(田辺市)(外部リンク)

 内 容:皇族殿下による天皇皇后両陛下お手植え樹木のお手入れ

       sinjyou


 【式典行事】

 開催日:令和8年秋季

 会 場:白浜会館(白浜町)(外部リンク)

 内 容:皇族殿下のおことば、緑化功労者等の表彰や大会宣言など

  sirahamakaikan

平成23年第62回全国植樹祭の様子

開催日  :  平成23年5月22日
開催地  :  田辺市新庄総合公園
開催テーマ  :  緑の神話 今 そして未来へ 紀州木の国から
参加者  :  3,692人

植樹祭    竹ポット


<お手植え樹種>
天皇陛下   :  ウバメガシ、ヒノキ、ナギ             皇后陛下  :  イチイガシ、ヤマザクラ、タブノキ
植樹祭    植樹祭

お手播き樹種>
天皇陛下  :  コウヤマキ、オガタマノキ             皇后陛下  :  クマノミズキ、トガサワラ

お手播き1    お手播き2
 

大会テーマ・ポスター原画について

令和8年秋に本県で開催する第49回全国育樹祭の大会テーマ、ポスター原画について、6月から募集し、大変多くの応募をいただきました。
LINE投票や厳正な審査の結果、下記のとおり最優秀賞作品を決定しました。

【大会テーマ】
作品名:育てて使おう 地球に優しい 緑の資源
作者:田上 玲奈(和歌山市在住)

【ポスター原画】

ポスター原画 最優秀作品

作品名:繋がる木

作者:堀尾 来菜(和歌山市立和歌山高等学校2年(当時))

制作意図:私たちが今植えていく木がいつの日か後ろにある木のように大きくなって地球を支えていくイメージで描きました。自然の豊かさを感じてもらうために光や色をよく考えて描きました。
 

最優秀賞以外の入賞作品についてはこちら

 

シンボルマーク・大会ロゴについて

【シンボルマーク】
シンボルマーク
キノピー
 2011年に和歌山県で開催した第62回全国植樹祭のシンボルマークであった「キノピー」を引き続き起用。
 スコップとウバメガシのコンテナ苗を手に持たせて、全国育樹祭用のデザインとしました。
 
【大会ロゴ等】
大会ロゴ等
 
・第49回全国育樹祭シンボルマーク及び大会ロゴ等は、全国育樹祭の開催趣旨に御賛同いただける皆様にお使いいただけます。
 詳しくは、こちらから使用規程等をご確認下さい。
 

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