令和8年秋開催の全国育樹祭大会テーマの募集について
◇概要
第49回全国育樹祭は、皇族殿下によるお手入れ(平成23年に開催された第62回全国植樹祭において天皇皇后両陛下がお手植えやお手播きをされて成長した樹木の枝打ち等)や参加者による育樹活動等を通じ、継続して森を守り育てていくことの大切さを伝える緑化行事であり、令和8年秋に和歌山県で開催します。そこで、幅広く県内外にPRしていくとともに、開催気運を高めるため、本県の開催理念を表現した「大会テーマ」を募集します。
◇募集内容
◇開催理念
平成23年に和歌山県で開催した第62回全国植樹祭の開催理念を継承しながら、次の3つを行動指針として、様々な人の手や方法で健全で多様な森林をつくり、「恵みの森」のさらなる高みを目指します。
①守り、次の世代へつなぐ!
万葉の時代から歌に詠まれてきた美しい自然や、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に代表される景観を形成する恵みの森を守り、次の世代に引き継ぎます。
②育み、木を活かす!
「紀州 木の国」の森を育むことで、カーボンニュートラルに貢献するとともに、紀州材の利用など、森林資源を有効に活かします。
③共に考え、行動する!
歴史と文化を学び、新しい知見や技術を取り入れながら、あらゆる人が共に支え合いながら時代に合わせた森づくりを考え、行動します。
◇応募資格
◇募集期間
◇応募方法
◇審査
◇表彰
最優秀賞(1点)副賞:商品券30,000円分
優秀賞 (2点)副賞:商品券10,000円分
佳作 (3点)副賞:商品券5,000円分
※入賞者が高校生以下の場合には、同額の図書カードとします。