◆募集予告◆ “川湯温泉完全復活” 世界遺産熊野古道環境保全トレッキングの開催について【平成31年3月2-3日(土-日)/1泊2日】

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は、紀伊山地の豊かな自然により成立した3つの霊場とそこに至る「参詣道」、周辺の環境を含む「文化的景観」が、他に類を見ない資産として登録された、世界でも2例しかない「道」の世界遺産です。

この地域は、雨量が豊富で、青く広がる豊かな熊野灘や奥深い熊野の森を育んでいます。一方、台風や風雨による浸食で「道」の痛みも多くみられます。この「熊野古道」を良好な状態で後世に伝えるため、保全活動が必要です。

和歌山県では、企業や団体を対象に実施している世界遺産の保全活動・道普請について、一般の皆様にもご参加いただける世界遺産熊野古道環境保全トレッキングを開催しています。


次回、平成31年3月2-3日(土-日)は、川湯温泉を有する田辺市本宮町が舞台です。

熊野川の支流で、熊野の主峰・大塔山を源とする大塔川。和歌山屈指の清流のほとりに川湯温泉は所在します。

河原の一部は、川底から絶えず70度以上の源泉が沸き上がり、スコップで掘れば、たちどころにそこが湯船となる、全国でも珍しい「川湯温泉」として知られています。川沿いには、旅館や民宿が軒を連ね、それぞれの宿で趣のある湯を楽しむことができます。

そんな川湯温泉を襲った平成30年8月の台風20号。全施設の1階部分に水が流れ込み、一時は全ての宿が休業していました。災害を乗り越え、宿の大半が営業を再開し、温泉街が賑わいを取り戻し始めています。


今回の環境保全トレッキングでは、世界遺産熊野古道の保全活動(道普請)に加えて川湯温泉の完全復活を応援するため、熊野本宮大社や熊野古道中辺路の絶景コースを満喫できる「1泊2日」の宿泊プランを中心に計画中です。募集開始は12月頃を予定しており、本ホームページでも告知予定です。

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