地域未来投資促進法に基づく和歌山県基本計画について
地域未来投資促進法(正式名称:地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律)は、国が策定する基本方針に基づき、県と市町村が連携して基本計画を作成し、主務大臣の同意を受けるものです。
事業者は、工場等の新設・増設や設備投資を行う場合、「地域経済牽引事業計画」を策定のうえ知事に申請し、承認されると税の優遇など一定の支援措置を受けることができます。
詳しくは、 経済産業省のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
和歌山県基本計画
地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律に基づく和歌山県基本計画は、平成29年9月29日、国の同意を受けました。
この度、上記基本計画の期間が満了することから、内容の一部見直しを行ったうえで第2期和歌山県基本計画を策定し、令和6年6月21日に国の同意を得ました。計画期間は令和6年6月21日~令和11年3月31日です。
これまでの産業集積や産業技術の高さを活かして、ものづくりやエネルギー・環境、DXといった成長性の高い分野への参入促進を行うとともに、本県の強みである農林水産業や観光産業における取組を支援することにより、県内において産業構造の多様化を図り、付加価値の増加と経済的効果をもたらし、質の高い雇用の拡大を目指します。
なお、当計画では和歌山県全市町村を促進区域に設定しています。
概要、基本計画については下記をご覧ください(PDF形式)。