つくし幼保園

集合写真

明るく・暖かく・安心できる園を目指して

企業紹介

 つくし幼保園は、保護者が働いている、いないに関わらず、すべての乳幼児を受け入れて、保育と教育を一体的に行っている幼保連携型認定子ども園です。0歳から就学前までの子ども135名が入園しています。

 明るく・温かく・安心できる環境の下、心身ともに健やかな子供の育成を目指しています。
 そして、園児や保護者に安心して利用してもらうためには、まず職員が楽しく働けることが必要であると考え、休暇の制度整備を行い、仲良く協力して働けるような環境づくりに取り組んでいます。

外観

主な取組

・有給休暇の取得促進

 有給休暇を取ることに遠慮してしまい、有給休暇が消化できないという事態を避けるために、昨年から最低月に一回は全職員が有給休暇を取得できるよう、計画的なシフトを組んでいます。
 子育て中の職員が多いので、子どもの体調不良等による急な休暇の際には、その日登園している児童が少なめの他のクラスから職員が応援に来てフォローするなど、声を掛け合って臨機応変に対応しています。
 時間単位の有給休暇も取り入れており、学校の行事等で抜ける場合など、気軽に利用できるようにしています。
 管理職の者が指示しなくても職員が互いに助け合う空気ができており、そういったチームワークの良さが休暇取得のしやすさにつながっていると思います。

園内

・長く働ける職場環境づくり

 非常勤職員でも有給休暇や産休、育休が取得できるよう制度を整えており、前述したように制度を活用しやすい環境づくりができていることから、離職せず長期間勤める職員が多いです。
 働きやすい環境を整備することで職員同士も自然と仲が良くなり、プライベートで一緒に旅行にいく者もいます。人間関係が良好なことが、長く働き続けられる秘訣だと思います。

・集いの広場

 つくし幼保園では毎週火曜に、保育園に通っていない地域の子供や、子育て中のお母さんの交流の場として「にこにこ広場」を開設しています。
 20名程度の子供に、お絵かきや絵本読み聞かせなどを行うだけでなく、育児に関する相談や情報提供の場としても活用されています。

今後の取り組み

 保育教諭は忙しく、保育以外の事務仕事や、昼休憩の時間の確保などに苦慮しています。また、人手不足であるため、有給取得をためらう職員もいます。
 職場に気遣いして休暇を諦めることにならないよう、家庭にいらっしゃる保育教諭の掘り起こしや、非常時にかけつけてもらえる代替職員の確保など、より働きやすい職場環境づくりに向けた取組を行っていきたいと思います。

・平成29年10月2日 掲載

基本情報

事業内容  1.乳幼児の保育・教育
2.子育て支援
企業名 つくし幼保園
創業 1976年4月
所在地 和歌山市吉礼486-1
TEL 073-488-7470
FAX 073-478-1900
代表者 園長 岡 孝江
従業員数 35名
URL https://www.tsukushiyohoen.com/

地図

このページの先頭へ