令和6年度の取組 事業継続計画(BCP)
「能登半島地震から学ぶ!企業の災害対策推進フォーラム」を開催しました
能登半島地震で被害に遭った事業者及び商工会・商工会議所の経営指導員に事前対策や復旧に向けた取組などをご講演いただくことで、県内事業者や支援機関が改めて災害リスクと対策の重要性を認識し、災害対策をスタートさせる、加速させるきっかけとなることを目的として開催しました。
概要
日時
令和6年12月9日(月) 14:00~17:00
場所
和歌山城ホール4階 大会議室
講師
・輪島キリモト 7代目代表 桐本泰一 様
・株式会社鶴野酒造店 14代目蔵元 鶴野晋太郎 様
・輪島商工会議所 事務局長兼中小企業相談所長 前倉弘美 様
・富来商工会 主席経営指導員 浜野誠一 様
参加人数
123名
参加者の感想(抜粋)
・事業者、支援団体の生の声が聞け大変参考になりました。 事業継続力強化支援計画・BCPを再確認し、できる事の優先順位を検討します。
・震災を経験した人でないと分からない事がたくさん知れました。BCP策定後は、社員にしっかりと浸透させる事の大事さを学びました。
・BCP対策していても、いざというときは何の役にも立たなかったとありましたが、実践できるようにブラッシュアップし常々浸透させることの必要性を感じました。また、会社の復旧だけを考えるのではなく、従業員は家が大事なので、そのことも良く踏まえた対策復旧を考える必要があると思いました。
テレビ番組「きのくに21」
本フォーラムの様子はきのくに21で放送されました。
放送内容はこちら(外部リンク)