和歌山県の経済動向について(令和7年9月)

和歌山県の経済動向について(令和7年9月)

 内閣府は、令和7年9月29日に発表した月例経済報告において、景気の基調判断を「景気は、米国の通商政策等による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復している。」と判断を維持した。

 
個別項目

 <判断引き上げ>
   設備投資:緩やかに持ち直している
   個人消費:持ち直しの動きがみられる
 <判断引き下げ>

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県内の経済状況については、

  • 生産動向において、鉱工業生産指数(7月)は3ヶ月連続で対前月比増であった。
  • 消費動向においては、自動車新車登録台数(8月)が2ヶ月連続で対前年同月比減であった。
    百貨店・スーパー販売額(7月)は、全店ベース、既存店ベース共に4ヶ月ぶりに対前年同月比減であった。
    また、新設住宅着工戸数(8月)については、3ヶ月ぶりに対前年同月比減であった 。
  • 雇用動向においては、有効求人倍率(8月)は対前月比減であり、近畿で4位、全国で37位であった。

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