医療従事者向け がん妊孕性(生殖機能)温存治療 研修会

 和歌山県では、将来子供を産み育てることを望む小児、思春期・若年がん患者さんに対して、将来に希望を持ってがん治療に取り組むことができるよう支援するために、がん治療開始前に行う生殖機能(妊孕性)温存治療に必要な費用に対する助成を、今年度より開始しました。
 この度、がん・生殖医療の現状や取組等に関して理解を深めるため、下記のとおり研修会を開催しますので、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

開催日時・場所

  • 日時:令和2年2月20日(木)  18:30~20:30(18:00受付開始)
  • 場所:和歌山県立医科大学 基礎教育棟3F 講義室3  

   (和歌山市紀三井寺811-1  別添ちらしの裏面を参照ください)

内容

座長    和歌山県立医科大学 産科婦人科学  教授 井箟 一彦 先生

講演1  『当院の若年がん患者妊孕性温存の取組 ~医学的適応配偶子・胚凍結の状況』

   うつのみやレディースクリニック 院長 宇都宮 智子 先生

講演2 『本邦におけるがん・生殖医療の実情と課題  ~ 小児・AYA世代がん患者のサバイバーシップ向上を目指して』

              聖マリアンナ医科大学 産婦人科学 教授 鈴木 直 先生

申し込み方法等

  • 対象: 医療従事者であればどなたでも 
  • 申込方法:添付の「参加申込書」をご記入のうえ、FAXか電子メールにて、令和2年2月13日(木)までにお申し込みください。

      FAX:073-428-2325 E-mail:e0412001@pref.wakayama.lg.jp

      ※ 参加受付の通知は行いませんので、ご了承ください。

  • その他:内容の詳細は、別添ちらしをご覧下さい。

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