ひとり親家庭住宅支援資金貸付(高等職業訓練促進資金貸付事業)の受付開始について

 ひとり親家庭住宅支援資金貸付制度は、自立に向けて意欲的に取り組むひとり親家庭の親に対し、住宅支援資金を貸し付け、ひとり親家庭の自立の促進を図ることを目的とする制度です。令和3年11月29日から受付を開始しています。
 

1.貸付を受けることができる方

 ひとり親家庭の親であって、次の要件を満たす方 

  ①原則、児童扶養手当の支給を受けている方

  ②母子・父子自立支援プログラムの策定を受け、自立に向けて意欲的に取り組んでいる方

  ③和歌山県内にお住まいの方

  ④住宅支援資金の貸付を受けた日から1年以内に次のとおり就職又は転職しようとする方

   ア 現に就業していない方の場合、就職

   イ 現に就業している方の場合、プログラム策定時より高い所得が見込まれる転職

 

2.貸付限度額等

  ①貸付限度額 :貸付限度額は家賃の実費額(上限月額4万円)

          12か月以内

  ②貸 付 利 子 :無利子 

  ③返 還 期 間 :最大48か月(返還免除又は猶予の制度あり)

 

3.返還免除等

  ①次の要件を満たすと、返還は免除されます。

   ・現に就業していない方は、貸付を受けた日から1年以内に就職し、1年間就業を継続

   ・現に就業している方は、貸付を受けた日から1年以内に、母子・父子自立支援プログラム策定時より

    高い所得が見込まれる転職等をして、1年間就業を継続

  ②次の場合は、貸付金の返還が必要です。

   上記①に該当せず、かつ、次のいずれかに該当する場合

   ・貸付契約が解除されたとき

   ・貸付終了後1年が経過したとき

   ・業務外の事由により死亡し、または心身の故障により対象業務に従事できなくなったとき(返還を猶予もしくは免除できる

     場合があります。)

 

4.申請窓口

   ・市にお住いの場合は各市福祉事務所

   ・町村にお住いの場合は各振興局健康福祉部


 

5.制度の詳細、申込書等

   和歌山県社会福祉協議会ホームページ(外部リンク)を参照してください。
     
      

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