アスベスト(石綿)の建材分析・濃度測定及び除去について
参考:アスベスト(石綿)の建材分析・濃度測定及び除去について
このページの情報は、参考情報としてご提供しています。
分析等の依頼については、個別に各事業者へお問い合わせください。
1 分析・測定について
- 石綿の分析機関および分析技術者については、「公益社団法人日本作業環境測定協会ホ-ムページ(外部リンク)」をご参照ください。
参考1:石綿の微量分析は高度の分析技術が必要です。
分析には、高度の技術が必要とされることから、石綿の同定に必要な技術、経験を有する分析機関に依頼することが望ましいとされています。
・公益社団法人日本作業環境測定協会(外部リンク)
参考2:石綿の環境評価については、下記の項目があります。
建築材料の質量に対する石綿の質量の割合が0.1%を越えるものが法規制の対象となります。大気汚染防止法では、工場・事業場の敷地境界における大気中濃度の基準として、空気中1リットルにつき石綿繊維10本と定められています。
2 除去について
- アスベスト(石綿)の除去については、一般財団法人日本建築センター「審査証明技術一覧」、一般財団法人ベターリビング「建設技術審査証明事業(住宅等関連技術)証明技術一覧」のホームページをご参照ください。
参考:石綿除去に必要な資格について
「一般財団法人日本建築センター」「一般財団法人ベターリビング」では、民間で開発された吹付け石綿除去/封じ込め工事に係る技術について、その優位性を客観的に審査し証明を行う「建設技術審査証明事業」 を実施しています。
関連リンク
- 一般財団法人日本建築センター (外部リンク)
- 一般財団法人ベターリビング (外部リンク)