和歌山県自然環境整備計画
概要
和歌山県自然環境整備計画とは、地域の特性と創造性を活かし、地域が主体となって自然との触れ合いの場の整備や自然環境の保全及び再生を 推進するために、自然環境整備交付金を活用して達成すべき目標と、目標を実現するために必要な事業を取りまとめた数年度(おおむね3年から5年)にわたる整備計画です。
自然環境整備交付金とは
地域の特性を活かした自然との触れ合いの場の整備や自然環境の保全・再生を実施し、国立、国定公園及び近畿自然歩道の整備を効果的に推進することにより、自然と共生する社会の実現を図ることを目的とした交付金です。
自然環境整備交付金は和歌山県が策定する自然環境整備計画に対して交付されます。
- 交付対象
国立公園整備
国定公園整備、近畿自然歩道整備事業 - 交付先
和歌山県 - 交付額
事業費の50パーセント(国立公園)
事業費の45パーセント(国定公園、近畿自然歩道)
整備事例の紹介
自然公園における整備事例
(写真1)平成27年度(2015年度) 近畿自然歩道(伊太祁曽神社を訪ねるみち)整備事業で整備したトイレです。
(写真2)平成21年度(2009年度) 近畿自然歩道(熊野夫女坂をたどるみち)整備事業で整備した浄化循環式トイレ兼休憩所です。
(写真3)平成20年度(2008年度) 近畿自然歩道(牛馬童子を訪ねるみち)整備事業で整備した浄化循環式トイレです。
(写真4)平成12年度(2000年度) 高野山駐車場内に設置したトイレです。
近畿自然歩道における整備事例
(写真1)平成28年度(2016年度) 近畿自然歩道整備事業(熊野速玉大社を訪ねるみち)で整備した高野坂の木橋です。
(写真2)平成18年度(2006年度) 近畿自然歩道(日光神社を訪ねるみち)整備事業で整備した遊歩道です。
(写真3)平成18年度(2006年度) 近畿自然歩道(宇久井半島を訪ねるみち)整備事業で整備した案内看板です。