流行の概要

保護者の方へ

寒い日が続いています。A型のインフルエンザの流行は落ち着きかけていますが、B型のインフルエンザが流行しており、別のA型ウイルスが流行する可能性もあります。今年のインフルエンザは吐き気を伴う傾向があります。その他には、軽症で治る嘔吐下痢症や、夜に咳き込む風邪の流行も続いています。また、発熱のみを呈する風邪、のどの痛みを訴える風邪、鼻水が多い子、細気管支炎なども見られます。

小児では高熱が出ると熱性けいれんや幻覚(幻視、幻聴)による異常行動が生じやすくなります。発熱時に一人で話す、笑う、叫ぶ、恐怖の対象から逃げようとするなどの行動が時々見られます。これは脳症ではなく「熱せん妄」と呼ばれる状態です。幻覚の内容によっては恐怖で走り出す場合もあるため、怪我をしないように注意してください。

頻繁な手洗いによって手荒れしている子を見かけます。子どもは手洗い後の手拭きを丁寧にしないことが多く、その結果手が荒れます。頻回の手洗いは手の皮膚を傷め、しもやけ(凍瘡)になりやすくなります。心配な気持ちは理解できますが、過剰な手洗いは必要ありません。(令和8年2月13日更新)

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