木本産業株式会社(平成27年度締結)

会社概要kimoto1

 所  在  地 : 和歌山県有田市野187-1

 創  業 :昭和33年12月1日

 会社設立 : 昭和43年11月1日

 代  表  者 : 代表取締役社長 白川 達規

 従業員数 :110人

 外部リンク  :https://www.kimoto-industry.co.jp/

​ 木本産業株式会社は、昭和33年に有田市で創業して以来、地元有田市を拠点とし全国の石油コンビナート内の石油やガスなどの燃料貯蔵タンクの建設と維持管理を中心に事業展開しており、これまでに1,000基以上のタンクの製造等に携わるなど確実に実績を重ねています。

​ また、タンク関連以外にも有田市に所在する製造所の安全を守るための警備事業や太陽光発電によるクリーンエネルギー発電事業にも携わっています。

 急速に変化する現代社会において、諸先輩方が培ってきた技術を継承しつつ、常に研鑽し、時代に合った技術を取り入れ、これからも地域に貢献できる会社を目指しています。                                                                 


従業員の人権意識向上に向けた取り組み

 人権研修会には、可能な限り社員を出席させ、受講内容を朝礼や会議の場で他の社員へ伝達したり、「人権」「作業事故防止」「交通事故防止」「健康管理」などをテーマに、毎月社内報を発行し、社員の意識改善を図っています。

 令和6年度は、県から講師の派遣を受けて、パワーハラスメントに関する研修会を開催し、社員及び協力社員合計200人が参加しました。

 その他、人権啓発ポスターの掲示、「人権チェックリスト」「パートナーシップわかやま」「ELF」等を回覧し、社員の人権意識の高揚に取り組んでいます。
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従業員が安心して働くことのできる環境づくりに向けて

  時間外労働は極力させず、年次有給休暇の取得促進に取り組んでいます。

 地球温暖化が進む中で、熱中症被害を防止するために、こまめな休憩の取得、空調服等の物品貸与を行っています。

 職場におけるハラスメント等に対応するため、ハラスメント防止対策委員会を設置し、社員の相談体制を構築しています。

 その他、社内のコミュニケーションを図るために、新入社員歓迎会や誕生日会、夏場の食事会(暑気払い)のほか、社員の家族も参加できるバーベキュー大会などのイベントを開催しています。

その他の取組について

 会社周辺道路のごみ拾い活動を毎週1回行っており、また、有田川の河川愛護活動等にも毎年参加しています。

これら地域への貢献活動に対して、平成29年10月に自治会から「感謝状」、平成30年5月に有田市から「表彰状」を授与されています。
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*木本産業株式会社管理本部の友渕様にインタビューさせていただきました。   

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