社会福祉法人ゆたか会 (令和3年度締結)
所在地 :和歌山県橋本市柱本22番地
ホームページ :https://yutaka-kai.jp/
沿革 :1982年7月20日 厚生省より法人認可
1982年7月30日 法人設立登記
1983年5月 1日 身体障害者療護施設リハビリ橋本開設
1988年12月3日 短期入所事業開始
1998年4月 1日 身体障害者療護施設通所型A型開始(通所棟新築)
2009年4月 1日 作業棟開設(作業棟新築)
2009年10月1日 法改正により障害者支援施設リハビリ橋本に改称
2016年10月1日 通所部門を分離 生活介護事業所リハビリ橋本II開始
2020年3月31日 入所棟改築完了 利用者居室全室個室化
理事長 :田倉妙子
従業員 :63名
現運営事業 :①障害者支援施設リハビリ橋本(施設入所支援・生活介護・短期入所)
②生活介護事業所リハビリ橋本II(生活介護)
③障害者地域生活相談支援事業リハビリ橋本(計画相談)
④リハビリ橋本診療所
ゆたか会は、「大慈・大悲と人間愛」の理念のもと、人権と自己決定権を尊重し、その人らしい安心のある生活が送れるよう利用者の立場になって考え、福祉の心を忘れずに、いつも笑顔で敬意と思いやりをもって支援いたします。
従業員の人権意識向上に向けての取組
ゆたか会職員は、例年内部研修・外部研修を合わせて8回程度の人権研修を受講いたします。
また、毎月1回の職員会議において、「人権尊重・虐待防止委員会」より取り組み報告を行い、理念・倫理綱領の周知徹底、職員ストレスチェックの実施、虐待防止チェックリストの実施、和歌山県人権施策推進課からの人権チェックリストの掲示等を行い、職員の人権意識向上に努めています。
従業員が安心して働くことができる環境づくりへの取組
ゆたか会では、産前産後休業・育児休業取得率は100%であり、妊娠・出産・育児を理由とした退職者は皆無です。育児休業終了後の復職は100%を続けており、職員の平均勤続年数は17年となっております。職員の勤めやすい職場とすることが、利用者処遇向上につながりますので、職員の待遇に留意し、残業のない、有給休暇の取得しやすい職場、長く勤めていただける職場づくりに努めています。
また、ハラスメント対策として、「ハラスメント防止委員会」による啓発活動、指針の整備、相談支援体制の確立、他者への思いやりと配慮ある行動の周知を行っています。
その他の取組
ボランテイア受入・各種実習受入・見学受入等を行い、地域住民の皆様に施設を知っていただく取組を積極的に行い、開かれた施設づくりに努めています。
*今回の取組紹介については、事務長の亀谷 忠さんにご協力いただきました。