賃金・労働時間・雇用の動き(令和5年12月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和5年12月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、495,039円(563,567円)、前年同月指数比1.6%減(4.5%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、246,466円(265,861円)、前年同月指数比0.2%減(0.8%減)、所定内給与は、228,909円(242,782円)、前年同月指数比0.3%増(0.1%減)、超過労働給与は17,557円(23,079円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は171.9(172.3)、前年同月比3.6%減(6.4%減)、きまって支給する給与は101.8(98.9)、前年同月比2.1%減(2.7%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉106.5

労働時間の動き

令和5年12月の総実労働時間(調査産業計)は、140.2時間(146.6時間)で前年同月指数比0.2%減(0.1%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、128.3時間(131.7時間)で前年同月指数比0.7%減(1.3%減)であった。

所定外労働時間は、11.9時間(14.9時間)で前年同月指数比4.4%増(11.2%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、13.1時間(15.6時間)で前年同月指数比18.1%減(8.8%減)であった。

雇用の動き

令和5年12月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、281,025人(153,169人)、前年同月常用雇用指数比1.4%減(2.0%減)であった。

令和5年12月末日現在の製造業の常用労働者数は、49,464人(33,948人)で、前年同月常用雇用指数比1.9%増(3.8%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、34.9%(30.3%)で、前年同月差2.5ポイント上昇(2.7ポイント上昇)であった。

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