賃金・労働時間・雇用の動き(令和5年1月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和5年1月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、258,644円(284,697円)、前年同月指数比4.0%増(0.7%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、248,181円(271,031円)、前年同月指数比2.1%増(3.3%増)、所定内給与は、228,820円(245,239円)、前年同月指数比1.2%増(2.1%増)、超過労働給与は19,361円(25,792円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は91.1(88.4)、前年同月比8.4%減(3.9%減)、きまって支給する給与は104.1(102.3)、前年同月比2.6%減(1.4%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉104.9

労働時間の動き

令和5年1月の総実労働時間(調査産業計)は、129.1時間(134.8時間)で前年同月指数比1.4%減(1.3%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、118.7時間(123.1時間)で前年同月指数比2.0%減(1.4%減)であった。

所定外労働時間は、10.4時間(11.7時間)で前年同月指数比5.0%増(0.8%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、15.6時間(16.6時間)で、前年同月指数比31.1%増(15.3%増)となった。

雇用の動き

令和5年1月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、287,707人(156,783人)、前年同月常用雇用指数比0.9%減(1.5%減)であった。

令和5年1月末日現在の製造業の常用労働者数は、51,756人(36,217人)で、前年同月常用雇用指数比2.7%増(1.9%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、33.2%(30.3%)で、前年同月差1.0ポイント上昇(1.7ポイント上昇)であった。

エクセル形式を開きます今月の動き(R5.1)(エクセル形式49キロバイト)

このページの先頭へ