賃金・労働時間・雇用の動き(令和4年12月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和4年12月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、503,209円(590,125円)、前年同月指数比4.1%増(0.6%減)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、246,799円(267,998円)、前年同月指数比0.7%増(1.1%減)、所定内給与は、228,295円(243,010円)、前年同月指数比0.6%増(1.6%減)、超過労働給与は18,504円(24,988円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は178.3(184.0)、前年同月比0.1%増(4.5%減)、きまって支給する給与は104.0(101.6)、前年同月比3.3%減(5.0%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉104.4

労働時間の動き

令和4年12月の総実労働時間(調査産業計)は、140.5時間(146.8時間)で前年同月指数比0.8%減(1.6%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、129.1時間(133.4時間)で前年同月指数比1.9%減(2.8%減)であった。

所定外労働時間は、11.4時間(13.4時間)で前年同月指数比15.3%増(13.8%増)であった。

製造業の所定外労働時間は、16.0時間(17.1時間)で、前年同月指数比18.6%増(12.7%増)となった。

雇用の動き

令和4年12月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、285,237人(156,240人)、前年同月常用雇用指数比1.7%増(4.8%増)であった。

令和4年12月末日現在の製造業の常用労働者数は、48,539人(35,290人)で、前年同月常用雇用指数比0.9%減(1.2%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、32.4%(27.6%)で、前年同月差1.2ポイント下落(0.5ポイント下落)であった。

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